江田五月活動日誌 2016年1月 | >>日程表 | ホーム/総目次/1月目次/前へ|次へ |
今日は、9時過ぎに会館事務所に入り、9時半から議員総会に出席しました。冒頭に郡司彰議員会長が論戦開始を訴え、難波獎二さんが決算委員会での甘利大臣追及の構えを報告しました。
議員総会 - 全景 同 - 難波さん10時から1時間半、本会議に出席しました。政府4演説に対する代表質問で、一番手に郡司会長が登壇し、特例公債、TPP、甘利大臣、安保法制、財政見通し、地方創生、教育など多くの課題につき鋭く質問しましたが、答弁はありきたりの常套句でした。
12時20分から30分ほど、国会図書館で行われている政策セミナーに出席しました。政治議会課調査員による「国際比較に見る我が国の女性議員比率と諸外国のクォータ制」という報告で、具体例としてフランスと韓国の制度や実情の報告もあり、日本の遅れが浮き彫りになりました。中川正春さん、行田邦子さんも出席で、私の若干の質疑をしました。
国会図書館政策セミナー(提供:国会図書館)13時から40分間、「政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会」に出席しました。昨年9月の内閣改造からはじめての委員会開会なので、まず高市総務大臣ら政務3役の短い就任挨拶があり、公職選挙法改正案につき衆議院特別委員長から趣旨説明を聞き、牧山弘恵さんらが質疑をし、起立採決の結果、全会一致で可決と決しました。転居のために選挙人名簿登録期間が不足し、選挙権があっても投票できない事態を改めるというもので、明日の本会議で可決、成立予定です。
倫選特 - 全景 同 - 起立採決14時から自民党参議院の吉田国対委員長と、15時から公明党参議院の荒木国対委員長と、それぞれお会いして世界連邦の関係で協議しました。今年は、日本が国際連合に加盟して60年、国際協調主義を掲げる日本国憲法が公布されて70年で、この機会に、戦後直ぐにアインシュタイン、ラッセルや湯川秀樹ら国際的諸賢によって提唱された世界連邦の精神を想起しようというものです。
吉田国対委員長 荒木国対委員長その間にも来客が続きました。地元の笠岡市の三島市長が「栄」という表題の同市の広報誌を持って来られました。1960年から今日まで、人口は7万2千人余から5万1千人余に減少し、逆に世帯数は1万6千世帯余から2万2千世帯余に増加しており、少子高齢化や核家族化が目に見えるようです。また、難波獎二さんと、地元課題につき協議しました。
三島市長 難波さん18時から、ティグレフォーラムの新春の集いに出席しました。フォーラムの原田代表に迎えられ、ティグレグループの小林竹廣代表の挨拶に続いて民主党の枝野幸男幹事長など各政党代表の挨拶があり、乾杯をしたところで中座しました。18時半過ぎから少人数で、夕食懇談しました。
ティグレフォーラム新年会 - 原田代表ら 同 - 乾杯