江田五月活動日誌 2016年2月 >>日程表 ホーム総目次2月目次前へ次へ

2月21日(日) 北京へ、着、ホテルへ、北京視察、大使公邸

出発

 今日は、7時前に起床して荷物を整え、7時45分に議員宿舎を出て羽田空港に向かい、8時半前に着くとやがて訪中団の皆さんが揃い、9時前に北京で開催される「日中議員会議」に参加する参議院議員団の簡単な結団式を行い、溝手顕正団長が簡単な挨拶をしてビールで乾杯をしました。

結団式

 9時半前に搭乗して50分ころ離陸し、3時間半の飛行と1時間の時差で、現地時間の12時20分ころに北京空港に着陸しました。やはり空気は濁っており、管制塔もやや霞んでいますが、快晴の青い空が仄かに見え、太陽光が作る影ははっきりと見えました。

 空港からホテルの貴賓楼飯店までは、警護付きの車列で能率よく走り、12時40分ころに出て13時10分前には着いてしまいました。ホテルの窓から、やや霞んではいますが故宮が良く見えました。暫時休憩し、15時に発って天安門、故宮と瑠璃廠を見て、18時過ぎから木寺大使公邸で現地事情説明会を兼ねた夕食懇談会に臨みます。

北京風景
貴賓楼飯店から故宮を


 15時にホテルを出て、北京市内見学に出掛けました。まず天安門で、これまで登ったことのない見晴らし台まで登りました。風も強く、温度も零度に近かったのではないでしょうか、震え上がりました。
天安門 - 寒風
同 - 天安門広場
同 - 記念写真

 次が故宮で、明代の永楽帝が15世紀の初頭に築城したもので、立派なものです。さすが中国の人海戦術だったのでしょう。広大な中国全土から集めた最高の素材で仕上げていました。

故宮 - 記念写真
同 - 踏破
同 - 奇岩

 さらに瑠璃廠まで行き、書画の秀作や硯や墨、筆や印泥を拝見しました。一品ばかりですが、それだけに手が出ませんでした。道端では、寒さをものともせず、道路書家や街頭画家の実技が繰り広げられていました。

瑠璃廠 - 路上揮毫
同 - 街頭画家

 18時前に、木寺大使公邸に着き、まず30分ほど大使から中国最新事情に付き説明を聞き、夕食懇談となりました。日本にいてもなかなか味わえない美味しい和食で、日本から選りすぐって来てもらっている料理人さんでした。最後にみんなで記念写真を撮りました。

大使公邸で - 乾杯
同 - 記念写真

2016年2月21日(日)

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