江田五月活動日誌 2016年2月 | >>日程表 | ホーム/総目次/2月目次/前へ|次へ |
今日は、9時半に会館事務所に入り、9時半から議員総会に出席しました。郡司彰議員会長から、民主党と維新の党との合流に関する役員会での岡田克也代表の報告に付き紹介があり、若干の意見が述べられました。
議員総会10時から10分弱、本会議に出席しました。まず厚労委員長から自殺対策基本法改正案と戦没者遺骨収集推進法案につき報告を聞き、前者も後者もともに228対0の全会一致で可決し、ともに衆議院に送付となりました。前者はもともと故・山本孝史議員が熱心に推進してきた制度で、参議院厚労委員長提案の形で提出され、後者は衆議院の議員立法です。
一度会館事務所に戻ってデスクワークの後、11時過ぎから1時間強、臨時の常任幹事会に出席しました。報道陣のカメラの砲列による頭取りの後に、岡田克也代表から野党5党の党首会談及び幹事長・書記局長会談並びに維新の党との合流協議に関し報告があり、私も含め活発な意見交換の後に、前田議長の計らいで挙手採決をすることになり、賛成多数で報告に沿った合流の推進を岡田代表に一任することが決定されました。1998年の新・民主党結党の際の手続を参考にしながら、現民主党を存続政党として残し、現民主党所属議員の大多数を含む議員がここに合流し、綱領や基本政策だけでなく党名も含め、後戻りすることなく維新の党との協議を前に進めるというものです。
常任幹事会昼食を食べに参議院会館地下食堂に降りると、被災三県の物品即売会をしており、福島県からライシーホワイト嬢が来てかわいいお花を配っていました。昼食を大急ぎで掻き込み、13時から30分弱、安田公認会計士とお会いして、日中友好会館の運営につき協議しました。今年6月には全ての役員の任期が切れるため、後任人事の構想を進めなければなりません。
ライシーホワイト 安田会計士と14時から20分ほど、世界連邦事務局の塩浜さんと、国会決議の進め方につき協議しました。さらに15時から短時間、公明党の山口那津男代表と、日中友好会館の人事や運営につき協議しました。公明党は創価学会と並んで、日中関係の改善についてはまさに「井戸を掘った人」なので、折に触れて意見交換することが大切です。15時半から30分強、戸塚悦郎さんが有光健さんと来られ、日韓関係改善などに付き意見交換しました。
塩浜さんと 山口代表と 戸塚悦郎さんらと16時半ころ、参議院国際部の渡邊国際交流課長らが来られて、暫時懇談しました。昨日までの日中議員会議の成功のために裏方で大変な汗をかき、一緒に訪中した5人の参院職員です。
生活研シンポ17時から30分ほど、「生活経済政策研究所」の「民主党への提言―希望への再出発のために」というシンポジウムに出席しました。冒頭に加藤会長の挨拶があり、大沢真理さんと駒村康平さんの提言を聞いたところで、中座して会館事務所に戻り、若干のデスクワークをしました。
18時半から1時間半ほど参議院議長公邸で、参議院の招待で来日中のカンボジア王国上院のサイ・チュム議長らご一行の歓迎晩餐会に出席しました。山崎正昭参院議長の主催で、両議長の挨拶で始まり、輿石副議長の音頭で乾杯をして開宴となりました。原則として生ものを食べない同国の食習慣に配慮して、刺身にも火を通してあり、私も初めて経験しました。日本の琴の演奏も入って終始和気藹々で、最後には琴演奏の和装女性も加わって、皆で記念写真を撮りました。
カンボジャ上院議長晩餐会 -
議長挨拶 同 - 乾杯 同 - チット・キムイェット議員と 同 - 記念写真