江田五月活動日誌 2016年3月 | >>日程表 | ホーム/総目次/3月目次/前へ|次へ |
今日は、10時前に会館事務所に入り、若干の電話連絡の後に、10時過ぎから11時まで、「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」の総会に出席し、トゥレイン・タン・ズィン在日本ミャンマー大使から、同国の民主化に向けた取組と今後の政治動向に付き講演をいただき、若干の質疑をしました。今月10日には、上下両院で大統領候補となる3人の副大統領を選ぶことになっていますが、まだ誰になるかは見通せないようです。
ミャンマー民主化議連11時過ぎから30分ほど、外務省担当者に来ていただき、東ティモール全国協議会の松野明久、古沢希代子ご夫妻から東ティモールにおける日本軍占領時代の「慰安婦」につき質問をしました。国連女性差別撤廃委員会での日本政府の「解決済み」との答えの中に東ティモールのケースも含まれているのか、アジア女性基金のフォローアップ事業の継続の中にはどうなのか、といった点ですが、質問事項が事前に届いていなかったこともあり、明確な答弁を後刻いただくことになりました。
東ティモール11時40分ころから12時前まで、参議院予算委員会の一般質疑を傍聴しました。麻生財務相と要求大臣が答弁者で、藤田幸久さんと大久保勉さんが質問しました。午後からも続きます。
予算委傍聴14時から2時間強、公益財団法人日中友好会館の理事会に出席しました。私は会長で理事も務め、11名中10名の理事が出席なので定足数を満たしており、武田勝年理事長の進行で、次年度活動計画と予算など通常の議題の提案があって、採決の結果、10名全員の挙手で承認されました。次に次期の評議員、理事と監事の候補として評議員会に諮る人選につき投票を行い、結論を得ることができました。さらに理事長の活動報告等があり、最後に今回で退任となる中国派遣の劉智剛副会長が退任の挨拶を述べて、閉会となりました。
日中会館理事会 - 全景 同 - 採決 同 - 劉副会長挨拶理事会終了後、若干のデスクワークをし、近くの小石川後楽園に行ってみました。中までは入れないのですが、山茱萸の花が満開でした。17時半前から2時間ほど、日中友好会館の武田理事長らで、北京から来られた劉智剛副会長ご夫妻の送別晩餐会を開きました。昔話も含めて和やかに、和食で懇親の実を上げました。私は別れて東京駅に急ぎ、20時前の新幹線で帰岡しました。
後楽園の早春 劉副会長送別晩餐会