江田五月活動日誌 2016年3月 | >>日程表 | ホーム/総目次/3月目次/前へ|次へ |
今日は、9時に議員宿舎を出て会館事務所に入り、9時半から議員総会に出席しました。郡司彰議員会長は所用で欠席でしたが、小川敏夫幹事長、加藤敏幸国対委員長らから、今後の本会議日程などが報告されました。10時から1時間10分ほど、本会議に出席しました。軽減税率を含む所得税法等改正案につき、麻生財務相の趣旨説明を聞き、尾立源幸さんらが質問しました。安倍首相の覇気のなさが特徴的でした。
議員総会終了後、藤末健三さんと短時間、選挙対策につき協議しました。藤末さんは先日は予算委員会の質問に立って大活躍で、今夏の参院選比例区に挑戦します。昼食後は会館事務所で、13時から20分ほど、環境省担当者からPCB処理特措法改正案につき説明を聞きました。
藤末さん14時前から1時間ほど、参議院内の国会図書館分室に籠もって、パソコンに向かって原稿書きをしました。なかなか纏まった時間がとれず、苦戦しています。
原稿書き15時から、民主と維新の外務防衛合同部門と民主党国際局の共催で、国際講演会が開催されました。講師はクレン・S・フクシマさんで、始まる前に言葉を交わしました。「初めて会ったのは1985年でしたよね」といわれ、年号まで覚えているのにびっくりしました。彼がアメリカ政府の通商代表部に勤務時代に、ワシントンで会ったのが最初でしたから、多分彼の記憶が確かだと思います。
国際講演会 - フクシマさんと講演は、「米国大統領選挙の展望と今後の日米関係」と題するもので、藤田幸久国際局長の挨拶に続いて、1時間強に渡って幅広く主としてオバマ時代の日米関係を概観し、さらに今秋の大統領選挙に向けた民主・共和両党の候補者予備選を分析し、時折オフレコ情報も含めた興味深いものでした。質疑になって、玉木雄一郎さんがトランプ氏の可能性、TPPへの対応と日本の民主党という党名の評価を聞き、私もトランプ氏に付き若干の質問をしました。最後に長島昭久ネクスト外相の挨拶で終了しました。
同 - 講演 同 - 質問17時半前に氷雨の中を出て、18時過ぎから1時間強、JENESYS2.0の中国大学生訪日団第26陣歓迎会に出席しました。囲碁、ファッションと音楽の大学生99人で、雨で一行の到着が遅れ、来賓と主催者の紹介があった後に、私が主催の日中友好会館会長として歓迎挨拶をしました。昨日の濃霧で、羽田空港に着陸できず、成田に回されたそうです。さらに外務省の中原調整官と程海波団長の挨拶があり、中国大使館の孫永剛書記官の音頭で乾杯して、夕食懇談となりました。
中国大学生歓迎会 - 挨拶 同 - 乾杯20分ほど、学生たちのテーブルを次々とまわって懇談しました。囲碁を嗜む学生たちは、日本の学生たちと碁を打っても、勝てなかったそうです。ファッションの皆さんは、明日は思い切った服装に挑戦と目を輝かし、音楽の皆さんは実技のほか、演奏会管理学とか聞いたことのない部門もありました。19時過ぎから中国学生のパフォーマンスがありました。音楽に合わせて、舞台左ではダンス、右では揮毫で、音楽の終了と同時にどちらも終わりました。立派な演技でした。19時半前に中座しました。
同 - 懇談 同 - 演技