江田五月活動日誌 2016年4月 | >>日程表 | ホーム/総目次/4月目次/前へ|次へ |
今日は、午前中は議員宿舎でゆっくりしました。12時過ぎに会館事務所に入り、参議院の本院に入ってみると、登院議員は36人でした。衆議院のTPP特別委員会での対立の結果、国会全体が暗礁に乗り上げ不正常となったため、例えば午後に開催で私も出席を予定していた参議院決算委員会も中止になったのです。
登院議員西川特別委員長がTPPの交渉経過についての著書を出版しようとしており、その件につき説明を求めても、自分は委員長だから質問に答える立場にいないと拒否し、政府も交渉経過は外交交渉で明らかにしない約束になっているからと答弁を拒否するので、審議が前に進まないのです。さらに、仮に特別委員会が順調に進んでも、関係大臣がそちらへの出席を優先するため、本来の委員会に出席できなくなり、国会審議は突然に波が高くなってしまいました。
そこで、ゆっくり昼食を食べようと、国会の中を通り抜けて憲政記念館のレストランに行きました。途中、各県の木を見ました。岡山県の木はアカマツで、しっかりと新芽を伸ばしていました。ハナモモが鮮やかでした。憲政記念館のレストランでヘルシーカレーを食べ、前庭に出てみました。先日の巣箱架けで子どもたちが架けた巣箱が、しっかりと幹に張り付いていました。
あかまつの芽 ハナモモ 巣箱14時ころに会館事務所に戻り、デスクワークや電話連絡などをしました。民進党政調職員との打合せのほか、来客も続き、日本司法書士会連合会と政治連盟の役員や公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートの役員の皆さんが揃って、成年後見利用促進法の件でご挨拶に来られ、短時間意見交換しました。不祥事防止策の努力を尽くすことと、意志決定支援制度の構築を目指すことをお願いしました。
司法書士の皆さん17時45分に、民進党憲法調査会の運営につき、党政調会長の山尾志桜里さんと打合せのために事務所に行くと、ちょうど田原総一郎さんの取材が終わったところで、ご挨拶をしました。「朝まで生テレビ」時代以来ですから、随分長くお付きあいをいただいています。
田原さん、山尾さんと10分強、山尾政調会長と協議をし、大枠を固めたところで、同じ階の並びに井出庸生さんの部屋があったので、ノックするとちょうどご本人が居られ、同じ打合せをしました。その後、会館事務所に戻り、デスクワークをしました。
山尾政調会長と打ち合わせ 井出さんと