2002年6月19日 |
鈴木宗男議員逮捕について(談話)
民主党岡山県総支部連合会
代表 江田 五月鈴木宗男衆議院議員が、遂に逮捕された。現職国会議員の逮捕は極めて遺憾であるが、あっせん収賄容疑にも逮捕の理由と必要性にも疑問はなく、逮捕は当然である。
鈴木議員は、利権政治の代表的存在に過ぎない。この機会に、捜査当局は鈴木疑惑の根源をえぐり出し、他の議員への広がりも洗い出してほしい。
小泉首相は、これまでの消極姿勢を改め、参議院に野党が提出したあっせん利得処罰法改正案に賛成し、公共事業受注企業の政治献金の禁止も、口だけでなく、実行に移すべきである。
利権政治根絶の好機である。小泉首相は、速やかに衆議院を解散して、国民に信を問うべきである。以 上
2002/06/19 |