投稿者: 江田 五月

ゆっくり起床しようと思っているところに、電話が次々に掛かり、13時過ぎまで結構重要な幾つかのテーマにつき、オンラインによる打合せが続きました。その後も関連の電話が掛かるなどしながら、14時半ころ妻とともに出て、15時過ぎから1時間弱、法律事務所でデスクワークをしました。

17時ころに帰宅して玄関先を見ると、白のアネモネが見事な花を開いていました。その後も20時前に別の重要な電話連絡があり、今日はオンラインに追われた一日でした。

9時からの日曜討論を聞きながら起床し、遅い朝食を済ませた後に13時過ぎに妻とともに出て、1時間弱、岡山県日展会秀作展を鑑賞しました。洋画や書道で、多くの知人友人らが受賞しており、見応えがありました。また、知人らと会場で会い、旧交を温めました。

その後、若干の所用を済ませて帰宅し、大相撲のテレビ中継を見ました。激しい星の潰し合いも、見応えがあります。千葉県知事と市長の選挙結果は、今年の有権者の選択を表す先行指標となるのではないかと思います。

春分の日です。妻は11時15分からの高原佳代子さんの葬儀に参列し、私は自宅にいてテレワークとデスクワークをしました。やがて妻が帰宅し、15時前に一緒に出て岡山市最北部の福渡まで行き、16時ころから30分ほど、妙福寺境内の私の両親の墓参をしました。既にどなたかがきれいにしておいてくれており、短時間で済みました。16時半過ぎに出て自宅に直帰し、18時前に帰り着きました。帰路のフロントガラスに、時々小さな雨粒が落ちていましたが、夜が更けて本降りとなってきました。

9時にテレビを点けると、ちょうど参議院予算委員会の審議の中継が始まるところでした。自民党委員の質問が終わり、野党に移って、立憲民主党の蓮舫さんがトップで歯切れのよい質問を始め、小西洋之さん、石橋通宏さんと進んだところで、昼の休憩になりました。

13時から予算委質疑の午後の部が始まり、石橋さんが終わると他の政党に移って最後は共産党の山下芳生さんとなりました。徹底した調査に裏打ちされた具体例を次々と示して政府の給付金の欠陥を浮かび上がらせたところで、17時に中継が終わりました。

そこで喪服に着替えて妻とともに出て、昨日弔問に伺った高原佳代子さんの通夜に参列しました。18時にご住職が入場され、若干の読経の後に親族に続いて私たちも焼香し、30分程度ですべて終わり、棺の中の故人のお顔を拝んで帰宅しました。高原勝哉さんご夫婦は共に他界されましたが、長女は弁護士に、長男は経営者になり、立派に育ちました。

今日もうららかな春の一日でした。ゆっくり起きると、妻は買い物に出掛けて留守で、ゆっくり食事をしてテレビを見ながらテレワークとデスクワークで過ごしました。

18時過ぎに妻とともに、ご近所に弔問に出掛けました。一昨年夏に、私と高校時代以来の盟友の弁護士が亡くなり、その未亡人が今年になって体調を崩し、一昨日朝に眠るように永眠されました。彼女も私たちの友人の妹で、青春時代から旧知の仲であり、明日の通夜を前に家族がみな揃っていました。享年75歳、合掌。

素晴らしい春の一日でした。10時半前に妻と出て岡山市の中心部に行き、11時前から所用に取り掛かり、13時半まで掛かって終わりました。やはり疲れて、事務所に寄らずにそのまま直帰し、その後は自宅でゆっくりテレビを見ながらテレワークをしました。庭に出てみると、コブシが見事に満開でした。

19時からのNHKニュースで、同性婚に関する違憲判決を報じている最中に、菅首相のぶら下がり会見が割り込んできました。緊急事態宣言終了の判断の根拠につき、記者から専門家の中に反対意見があるとの質問を受け、「厚生労働省に任命された正規の専門家の意見」と説明したのには、驚きました。厚労省により諮問委員会の委員に任命されたのが正規の専門家で、それ以外は非正規だから耳を貸さないというようです。裁判所の人権判断と首相の官僚意識の間の乖離に、情けなくなりました。

9時から衆議院予算委員会のテレビ中継が始まり、ベッドに横たわって見ました。急に持ち上がった総務省関連の不祥事で、立憲民主党は後藤祐一、今井雅人、逢坂誠二の各氏が質問しました。役所も会社も緊張感のなさにはあきれますね。

妻は12時半に歯科の処置を受けに出掛け、私は久しぶりに背広に白ワイシャツ、ネクタイという出で立ちでパソコン前に座り、オンライン会議に出席しました。

公益財団法人日本鳥類保護連盟の令和2年度第2回理事会で、私は理事で会長です。13時半に名執専務理事が口火を切って開会し、まず会長として開会挨拶をしました。次いで名執専務の仕切りで配布資料の確認をし、定款の規定に従って私が議長の役割を担い、まず出席状況の確認をして成立を宣言し、さらに定款に従って議事録署名人を任命し、名執専務から会長と専務の職務執行状況の報告を聞きました。ここで議題の提案と質疑応答と採決の手続きに移り、まず第一号議題の事業計画案、次いで第二号議案の予算案の説明を専務から行い、質疑に移りました。出席理事は対面が5人、オンラインが4人で、欠席は一人で、皆さん活発に発言され、あっという間に2時間近くが経過しました。その後採決に移り、両議題とも異議なく全会一致で承認されました。最後に名執専務が、愛鳥週間、活動発表大会と自然発見につき報告をし、16時に予定された案件をすべて終了して閉会としましました。結構疲れました。

すっかり春らしくなり、桜の開花宣言も聞かれるようになってきました。終日自宅でゆっくりと、9時からの参議院予算委員会の集中審議の中継を見ながら、電話連絡やテレワークをしました。立憲民主党は、福山哲郎さん、斎藤嘉隆さんと青木愛さんが質問に立ちました。放送法の外資規制に反する認証申請をした会社も、これをそのまま容認した総務省も、うっかりミスで気が付かなかったというのには、あきれました。国の主権に関わる事項なのに、しかもIT時代なのに、こんなことでは、いかに大声で領土主権を叫んでも、頼りない限りです。国民は、こんな緊張感のない政権には、自らの安全を託せません。

15時から、子どもの頃の水泳仲間だった友人が釣果を持ってきてくれ、暫くお茶で懇談しました。気が付くと1時間以上、引き留めてしまいました。16時半ころに予算審議の最後を見て、17時からは大相撲2日目を見ました。

まさに春宵の一刻は値千金で、目を覚ますとちょうど9時で日曜討論が始まるところで、参議院の各会派代表がコロナ対策などにつき各党の取り組みを披露していました。立憲民主党は森ゆうこさんが出席していました。

その後、終日自宅で、パソコンに向かって若干のデスクワークをし、今日が初日の大相撲春場所を観戦したりして過ごしました。

豪雨に襲われた地域もあるようですが、岡山はやはり「晴れの国」で、終日春特有のはっきりしない空模様で、私も一日中自宅でゆっくり過ごし、時々思い出したようにパソコンに向かってデスクワークをしました。書道の恩師の河田一臼先生の作品の読み方を尋ねられ、私に読めるかなと躊躇したのですが、どうやら読み切れました。