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6月27日、ノウゼンカズラ、デスクワーク、天神山(道文展、江古田展等)

道文展で

まだ梅雨だというのに、盛夏のような暑さが続いており、昼過ぎまで自宅でぐずぐずして過ごしました。庭のノウゼンカズラが、燃えるような橙色の花を開いていました。

庭のノウゼンカズラ

14時半過ぎに出て、15時から1時間弱、法律事務所でデスクワークをしました。郵便物がずい分溜まっていました。

デスクワーク

その後、天神山文化プラザに行き、まず道文会展を鑑賞しました。故・小野桂華さんが創設されたかな書道の会で、今回が49回目となり、私も顧問として半切に「春雲出谷」と揮毫して出品しました。さらに写団「STEP」写真展と日本大学芸術学部岡山江古田会作品展を鑑賞しました。後者では、柴田清美さんがイタリア旅行の写真としずくの滴るアジサイの写真を出品していました。

「STEP」写真展
江古田会展の柴田さん作品

 

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6月26日、上京、日中会館評議員会、同懇親会、CVD懇親パーティー、帰岡

評議員懇親会で

9時15分に妻の送りで出掛け、10時前の新幹線で上京し、東京駅から公益財団法人日中友好会館の会議室に直行しました。14時前に着き、美術館で開催中の景徳鎮明清官窯復刻展に短時間顔を出し、14時から1時間半ほど、同会館定時評議員会に陪席しました。

景徳鎮展に顔を出し
評議員会全景

公益法人として最も大切な機関会議で、荒井理事長が開会を宣し、成澤評議員を議長に選出し、会議成立手続きを行った後に、荒井理事長から昨年度の事業報告が、さらに小島事務局長から決算書類の説明があり、いずれも意義なく承認されました。続いて理事等選任手続きの提案が承認され、直ちに任期満了となる理事の選出に入りました。厳正な手続きのため、選出関係者以外は私を含めて退席となり、暫時別室で待機するうち、選出結果が決定して私たちも呼び込まれてその報告がありました。この時点で、私の理事と会長の任期が満了して終了しました。

宮本副会長らと

そこで会場を移して、16時から1時間半ほど、退任となる私と吉田理事の送別会を含む懇親会となりました。宮本副会長から冒頭の挨拶で私に過分の謝辞をいただき、荒井理事長の音頭で乾杯をして、和やかな懇親を行いました。外務省の担当者と中国大使館の薛剣公使参事官からも挨拶をいただきました。

海江田評議員らと
宮本風会長の挨拶

 

荒井理事長の音頭で乾杯
退任挨拶を終え

 

薛剣公使からも
女性に囲まれ

閉会前に退席し、18時過ぎから短時間、日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合(CDV‐Japan)の第34回通常総代会後の懇親パーティーに出席しました。世良代表理事の挨拶の途中で加わり、菅直人さんに続いて私も来賓挨拶をし、乾杯から懇親となって暫くして退席し、東京駅に急いで、19時過ぎの新幹線で帰岡しました。なかなか忙しい一日でした。

菅さんの挨拶
私も続いて

 

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6月25日、サッカー、デスクワーク

ダンスパーティー

今日も一日、梅雨の合間の快晴で、しかも気温がぐんぐん上昇しました。夜中に気になって、1時過ぎに目が覚めてテレビを付けると、サッカーのワールドカップの日本対セネガル戦が後半の半ばで、1対2で先行されたところでした。気になって見始めると、やがて日本が1点入れ、同点で終わりとなりました。世界ランキングの差からいうと快挙ですが、ちょっと残念なところもあったようです。しかし、次回の対ポーランド戦で頑張れば、決勝トーナメント進出で、期待が大きく膨らみます。

そんなことで、一日中睡魔と闘いながらのんびり過ごし、溜まったデスクワークをこなしたり電話連絡をしたりしました。娘から貰った枝を挿し木にしたアジサイのダンスパーティーが、見事に鮮やかな花を満載していました。

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6月24日、アジサイ

ヤマアジサイ

東京での所用関連でさすがに草臥れたのか、終日自宅でグダグダしていました。梅雨の晴れ間の快晴で、庭に出てみると、ヤマアジサイがもう終わりの紅色になっていました。挿し木のアジサイは、元気いっぱいでした。

挿し木のアジサイ

 

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6月23日、所用関連、夢二繚乱、帰岡、梅雨

「夢二繚乱」

所用関連は朝で終わり、10時半前に妻とともに東京駅に着きました。昼食には早いので、構内の美術館で開催中の「夢二繚乱」を鑑賞しました。大正期の挿絵画家、竹久夢二は、岡山県瀬戸内市の出身で、地元ではもちろん大変な人気ですが、今朝は団体客があったのか、大変な混雑ぶりでした。夢二の淡い色調は、時空を越えて人を魅了するのだと思います。

構内で昼食の後、12時半の新幹線で帰岡しました。道中は終始、梅雨空でした。

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6月22日、藤森兼明展、日本橋、福井君のバラ

藤森兼明展

所用関連の合間を縫って、14時前から短時間、妻とともにご案内をいただいていた藤森兼明展を鑑賞に行きました。流石にわが国洋画画壇の最高峰で、女性像に圧倒され、バラや風景の小品の色の鮮やかさに惚れ込みました。藤森さんが会場におられ、お話をして記念写真を撮りました。

その後、日本橋を通り抜けて次の場所に移動しました。確かに高速道路が折角の情緒豊かな景色を損ねていました。

日本橋史跡
高速道路に挟まれて

14時半過ぎから、近くの百貨店のウィンドウを飾っている日本画家の福井江太郎君の「爽」という青いバラの絵を鑑賞しました。私が学生時代に関わった「光の子学園」の子どもたちの一人で、リーダーも務めてくれました。立派になり、なかなかの迫力ある作品でした。

福井江太郎展
青いバラ
「爽」

 

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6月21日、所用関連、小鳥、独立書展

松嶋さんの「梅花」

今日も、所用関連に追われました。途中で時間を見つけ、独立書人団による「独立選抜書展」を鑑賞しに東京都美術館に行きました。

上野公園を歩いている途中で、小鳥が2羽地面を動き回っていました。ムクドリだと思います。

上野公園で

15時に着くと、残念ながら最終日の今日は、既に展示を終了して片付けに掛かっていました。しかし、書人団の皆さんもおられ、裏返しになった作品群から、仲川恭二理事長の「燃」、ご招待をいただいた松嶋碧山さんの「梅花」、会場を案内してくれた山中翠谷さんの「周到」を探し出して見せてくれました。皆さん力作でした。片付けの最中の展覧会場を見たのは、初めてでした。

展示終了
仲川理事長の「燃」
山中さんの「周到」

 

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6月20日、所用関連、景徳鎮展開幕式

景徳鎮展で挨拶

今日も所用関連の対応が続きました。

その間を縫って、14時45分ころに日中友好会館美術館に駆け付けました。今日から7月12日まで日中平和友好条約締結40周年を記念して、中国を代表する景徳鎮磁器による「宮廷のコバルトブルー 景徳鎮明清官窯復刻展」を開催し、その開幕式を行うので、主催者である日中友好会館の会長として妻とともに出席したのです。明清時代には景徳鎮に御器廠(ぎょきしょう)と呼ばれる皇帝と宮廷の専用官窯が置かれ、そこで匠の技と素材の贅を尽くした名品が数多く生まれました。中には世界の市場で元で億の単位となるものもあり、それらの精巧なレプリカを数多く集めました。

梁春総経理と

15時から開会となり、中国側の景徳鎮市人民政府の李雪海副秘書長をはじめとする同市からの代表団一行や中国大使館の陳諍参事官らと主催者側の紹介に続いて、私が主催者の日中友好会館会長として挨拶をしました。続いて李秘書長らの挨拶が続き、さらに来賓と主催者によるテープカット、さらに記念写真撮影と続いて、展覧会開会となりました。そこでしばらく展示を鑑賞し、16時過ぎに退席しました。私としては、会長任期の最後の主催行事出席でした。

私の挨拶
李副秘書長の挨拶
テープカット
記念写真
展示の鑑賞

 

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6月19日、所用関連、地震対策、延長

今日も、所用関連のほかには報告事項はありません。

近畿の地震は、学校のブロック塀崩壊で小学生の女児が死亡という悲劇を引き起こしました。しかもこの塀が建築基準法違反で、捜査も始まったというのですから、事案の解明をしっかりして再発防止策を全国的にも確立しなければなりません。

通常国会は明日が最終日ですが、延長含みで波乱必死です。

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6月18日、所用関連、大震災、草地君

今日も、所用関連のほか格別に何事もありませんでした。

朝8時前に、大阪北部を震源地として、震度6弱の強い地震があり、夕方までテレビは地震報道でした。阪神淡路大地震の時、私は岡山市の自宅で強い揺れに目を覚まし、直ぐにテレビを付けました。震源地などは何も分からず、京都だったかで小さな被害が出てことを報じていました。これだけ離れた岡山でこの揺れだとすると、もっとずっと遠くでとてつもない大地震が起きたかと思いましたが、直ぐに神戸だと分かりました。その日も月曜日で、そのころは毎月曜朝に岡山駅で街頭演説をし、事務局会議をして昼食後に新幹線で上京することになっていたので、順次予定をこなしていきました。しかし、会議の最中に新幹線が止まっていることが分かり、直ぐに飛行機の予約を取って、岡山空港から上京しました。ところが新幹線が当分復旧せず、かなり長い期間広島空港や高松空港も使って東京との空路往復をしたことを思い出しました。

神戸の惨状は、高校時代の親友の草地賢一君の手配で、発災から2週間くらい経ったころに見に行きました。草地君は牧師でヴォランティアの取りまとめ役をしており、本当に様々なところを案内してくれました。この震災に端を発して、震災被災者生活再建支援法の市民立法にまで繋がったのは、彼の流した汗も役割を果たしたと思います。