に投稿

11月12日、上京、所用、戦後補償、高校生、帰岡

戦後補償議連で

8時前に妻に送って貰って岡山駅に向かい、渋滞をかいくぐって8時半前に着き、朝食用に山田村のお握りとみそ汁を買って、新幹線で上京しました。旭川は曇りでしたが、新大阪に着く前には小春日和の日差しになりました。

曇天の旭川
山田村の朝食
小春日和の大阪

12時前に着き、所用と昼食を済ませ、14時半過ぎから1時間ほど、衆議院議員会館で開かれた「未来に向けて『戦後補償』を考える議員連盟(戦後補償議連)」の講演会に出席しました。韓国の崔鳳泰弁護士による徴用工に関する韓国大法院判決とその影響についての講演ですが、既に少人数による意見交換に移っており、私も意見を歯に衣着せずに話しました。

崔弁護士と

その後、16時過ぎの新幹線で名古屋に向かい、途中下車して18時から2時間弱、私立高校1年生と教諭のインタビューを受けました。メールで申し込まれたもので、社会科研究会という部活の一環として、私の父・江田三郎の思想と行動につき研究しているとのこと。関連する書籍も読み込んでおり、父の主唱した社会民主主義と当時の民社党の民主社会主義との違いとか、英国訪問後に述べた2大政党批判や多党制の主張と政権交代の主張との関連など、なかなかスマホのメールで答えることのできないような質問ばかりで、気が付くと1時間の約束が倍になっていました。

名古屋で高校生と

そこで新幹線乗り場に急ぎ、駅弁を買って20時過ぎの電車で帰岡し、帰宅は22時半になりました。長い一日でした。

に投稿

11月11日、テレビ、釣果、天神山、立民県連

釣果の鯛

妻は朝から町内会などの会合が重なって忙しく、私は自宅でのんびりとテレビの日曜討論やのど自慢を見ていました。12時過ぎに妻が帰って来て昼食が済んだところに、釣りの名人からの連絡で素晴らしい鯛が釣れたとのこと。早速持参してくれ、私もちょっとだけ手伝って捌きました。その後もテレビから離れられず、フジコ・ヘミングさんの番組に見入り、最後の「別れの曲」では涙がこぼれそうになりました。

そこで、今日が天神山文化プラザの展覧会の最終日に当たることにハッと気が付き、大慌てで支度をして出かけましたが、着いたのが16時を少し過ぎており、もう搬出作業が終わるころになってしまっていました。ご案内いただいた皆さんに申し訳ないことをしました。

天神山の搬出作業

17時前に立憲民主党岡山県連合の事務所に着き、17時から2時間ほど、県連が直面している課題につき、関係者だけで突っ込んだ協議をしました。総論ではみな異論がなくても、個別の影響を考えると調整に苦慮します。岡山マラソンを完走したばかりの高井崇志県連代表も、元気一杯でした。

立民県連事務所で
発言

 

に投稿

11月10日、憲法講演

憲法講演を終わって

昨日から一転、爽やかな秋晴れとなりました。昼過ぎまで自宅でゆっくりし、昼食後に13時過ぎに出て、なかなかの渋滞の中を運動公園の木々の紅葉を眺めながら市内北区伊島北町の病院まで走り、14時からの憲法講演会の講師を務めました。

運動公園の紅葉

岡山女性フォーラムという小人数の勉強グループの岡山弁護士会への講師派遣依頼で、憲法第24条を中心に「憲法改正をだれが何のためにやるのか」をテーマに話すことになったものです。まず昨日の園遊会でのお土産のお菓子をみんなで摘み、1時間半ほど話した後にご意見や質問を受け、16時半過ぎに終了としました。私の学生時代と憲法、参議院憲法調査会とベアテさん、主権者のたたかいと立憲主義、母権論争、LGBTと第24条などについて話し、高齢者の権利と義務、韓国の徴用工問題、高齢化時代の医療と福祉、消費増税と国民の覚悟など、多岐にわたってご意見をいただき質問に答えました。

園遊会土産を摘み
講演全景
講演

帰路に着くとやはり大渋滞で、18時ころにやっと帰宅できました。

に投稿

11月9日、上京、園遊会、面談、帰岡

園遊会で

9時前の新幹線に乗らなければならないのに、その上に平日で朝の通勤渋滞があるのに、妻ともども目が覚めたのが7時を過ぎており、大慌てで支度をして8時前に二人で出て、渋滞をかいくぐって岡山駅でパーク&ライドに車を止め、やっと間に合って上京しました。旭川も百間川も、晩秋の曇り空。朝食はいつもの山田村のおにぎり。午後の園遊会にご招待を受けているのですが、天候が心配でした。

曇天の旭川
朝食は山田村のお握り等

12時過ぎに着き、東京駅構内で昼食を食べモーニングに着替えて、雨が本降りになる中、13時半過ぎに赤坂御苑の園遊会会場に入りました。国政時代の懐かしい顔ぶれが集まる中、14時前に皇族の皆さんが到着され、皇太子同妃両殿下も揃ってご出席でした。やがて天皇皇后両陛下も到着され、皆さんに挨拶されて一般招待客の中にお入りになられ、私たち夫婦はお料理をいただいたり裁判所の面々と言葉を交わしたりして、15時過ぎに退場しました。今の両陛下にとっては最後の園遊会で、雨の中をしっかりとお勤めいただきました。

園遊会で
大河原さんも
傘の群れ

15時半ころ、参議院議員会館の難波奨二さんの事務所に着き、雨に濡れたモーニングを着替え、次々にお越しの来客の皆さんと言葉を交わしました。17時から小一時間、難波さんも加わって小人数で立憲民主党岡山県連合の課題に着き協議をし、東京駅で夕食を済ませて、19時過ぎの新幹線で帰岡しました。妻は園遊会の後は別行動になりましたが、帰岡は同じ電車でした。

難波事務所で来客と
沖縄からも

 

に投稿

11月8日、事務所、上京準備

デスクワーク

相変わらず午前中は自宅でゆっくりし、13時前に妻がコーラス練習から帰宅して昼食を準備してくれ、15時に自宅を出て所用を済ませて法律事務所に入りました。

16時前から1時間ほどデスクワークをし、18時前に帰宅しました。明日は園遊会にお招きいただいており、早朝に夫婦で上京するので、今夜のうちに準備をしなければなりません。天候が心配です。

に投稿

11月7日、カブ、事務所、米国選挙

デスクワーク

午前中はいつも通り、自宅でゆっくりとデスクワークや電話連絡をしました。昼食は、メダカガレイの煮付けと間引いたカブの浅漬け。小さなカブが並んだ姿が何とも可愛らしかったので、つい写真を撮りました。

カレイと間引いたカブ
間引いたカブのお浸し

14時過ぎに出て、所用を済ませて法律事務所に入り、デスクワークや電話連絡をしました。夕食は、妻が番町文庫の中国語教室だったので、外食で簡単に済ませました。

デスクワーク

米国の中間選挙が行われました。有権者登録数の増加を考えれば、投票率の10ポイント上昇は、数字以上の意義がありそうです。トランプ大統領の社会分断に対し、若者、女性、そしてマイノリティーの反撃が始まったと思いたいところですが、今後の推移が気になります。

に投稿

11月6日、デスクワーク、ドコモ、事務所

デスクワーク

午前中は、妻が公民館のコーラス練習で出掛け、私はゆっくりとデスクワークをしました。

昼食後、さらにデスクワークを続けた後、14時半ころに出掛けてドコモの店舗に行き、ルーターの充電器を買いました。15時半前にやっと法律事務所に入り、デスクワークや電話連絡をした後、17時半ころに出て夕食の食材を買って帰宅しました。

ドコモショップ

 

に投稿

11月5日、ドコモ、一生君、デスクワーク

ドコモショップで

昨夜は遅くなったので、朝はゆっくりし、10時半過ぎに妻と出て、予約したドコモのお店に行きました。実はこれまで重宝していたルーターを紛失したので、その善後策を相談したのですが、結局これまでのものは解約して新しく購入することにしました。現実の支出なしに手に入れることが出来、有難いことです。

その後、公園で遊んでいる一生君の顔を見に行きました。何と4歳半でもう補助輪なしに自転車に乗っていました。近くの路面電車には、子どもたちの好きな「くろ」が走っていました。14時過ぎに帰宅し、昼食にしました。

路面電車の「くろ」

15時半過ぎに法律事務所に入り、18時前までデスクワークをしました。関わっている案件にはそれぞれ個性があり、どうしても動かないものもあれば、デスクワークが追い着かないほど動くものもあります。今日の仕事は、来春の地方選挙に向けた原稿書きでした。

デスクワーク

 

に投稿
立憲フェス岡山で

9時過ぎに出て西に走り、10時に倉敷市の鳥井良輔県議の事務所に着き、やっと同県議の総合選対会議に間に合いました。鳥井県議は私の秘書から政治活動を始め、前回の統一自治体選挙で無投票になりそうな県議選倉敷市・早島選挙区に直前に立候補を決めて、6894票で定数14名の最下位当選となりました。そこで今回は4000票を上乗せしなければならず、なかなか厳しい選挙情勢です。

鳥井選対会議

会議は難波奨二選対本部長と岩崎後援会長の挨拶から始まり、具体的な取組み課題を順次協議、決定していきました。鳥井県議の居住している学区住民への浸透が、当面の最大の課題です。

私も発言

11時半に終わって岡山市中心部に戻り、妻らと昼食の後、13時過ぎに、石山公園でのイベントを横目に見ながら、岡山城月見櫓に行きました。岡山城の天守閣などは空襲で焼け落ち、私の子どものころは月見櫓が城跡で唯一の残存建造物でした。今日は櫓内開放の日で、私の小学校以来の友人が、既に20年間も鎧兜姿で来客を迎えるボランティアをしています。

石山公園でのイベントは通過し
鎧兜姿の庄君らと

直ぐに別れて、14時から3時間、立憲民主党岡山県連合主催の「立憲フェス岡山」に参加しました。従来の政党文化と違う試みに挑戦しようと、様々な市民活動に取り組んでいる若者たちに声を掛けて、まちづくり、外国人とまち、子どもと教育、災害、ジェンダー、ユーザー目線、障害と多様性、高校生の8項目でワークショップをしました。100人をはるかに超える参加者で、まず高井崇志代表が挨拶をし、ワークショップの説明があって席を移動し、「わくわくする未来を話し合おう」と活発に議論しました。私は子どものグループに入り、「コトちゃんに叱られる」というテーマで小学生も参加した話し合いをしました。最後に各テーブルごとに報告があり、私が立憲民主党県連顧問として感想を含めた挨拶をし、高井代表の挨拶で閉会となりました。参加者は皆、もっともっと話したいことがある風情で、その雰囲気をさらに広げて新しい政党づくりに繋げていきたいと思います。その後、関係者と協議があり、18時過ぎから妻たちと夕食を食べて解散しました。

立憲フェス全景
総合司会者ら
私のテーブルには児童も
隣のテーブル
テーブルごとに発表

20時過ぎから、孫のももちゃんたちが瀬戸内海の底引き網に行って来たというので、ももちゃん邸に寄って漁果を摘みました。

に投稿

11月3日、文化の日、東山魁夷美術館、瀬戸内海

 

東山魁夷美術館で

文化の日だからではありませんが、急に思いついて、12時前に妻と出て早島インターから高速道に乗り、瀬戸大橋を渡って坂出まで行きました。

行きの瀬戸大橋

13時に、香川県立東山魁夷せとうち美術館に着き、東山画伯生誕110年を記念した「夢を奏でる―東山魁夷とメルヘン」という特別展を鑑賞しました。22歳の絵雑誌「コドモノクニ」の可愛らしい絵から始まり、23歳の「スケート」など、26歳の「ロンドン動物園」など、31歳の「格天井図南方楽土白象」など、56歳の「古き町にて『看板』」など、61歳のドイツやオーストリアでの絵、63歳の「森の幻想」など、68歳の「コンコルド広場の椅子」数点、そして90歳の「月光」と、心が温かくなる作品をたくさん鑑賞することができました。

美術館喫茶室からの眺め
実を付けたオリーブ

空は澄み切った快晴、海の青は東山のブルーそのもので、暫時瀬戸内海の景色にも見とれ、与島インターでちょっと遅い昼食を食べ、17時に帰宅しました。

帰りの瀬戸大橋