11時過ぎに早い昼食を食べて11時半前に出て、法律事務所に瞬間だけ寄って総社市に向かい、道にちょっと手間取りましたが、13時にやっと総社市民会館に着いて、同市の高木聖鶴名誉市民のお別れの会に参列しました。同市に生まれ、戦後すぐに書道に志を持ち、終生同市を拠点に活躍されて文化勲章を受けられた後、この2月に同市で他界されました。享年95歳。合掌。
会は総社市、同議会と同教育委員会の主催で、黙祷に続いて片岡市長と議長がお別れの言葉を述べ、弔辞、追悼映像と続き、献花となりました。薄いピンクのカーネーションを、主催者代表、ご遺族のご夫人と高木聖雨さんらに続いて、私も指名されて数人で壇上で献花しました。 私の隣の席は橋本久美子さんで、参列者全員の献花が続く間、中村紘子さんなど共通の知人の話などをしました。惜しい人が次々と他界される昨今です。
14時半過ぎに終わって法律事務所に戻り、16時前から中川雅子県議と高井崇志議員の各事務所のインターン生らが訪ねてきて、先ず法律事務所を見て貰いました。高校生2人、大学生3人で、全員が女性で弁護士志望もいました。16時から1時間半弱、懇談をしました。全員が自己紹介の後、各自の質問に答えて、私の高校時代のこと、選挙権の意義、死刑の是非、尊厳死の是非などに付き話しました。
18時から2時間、連合岡山の役員有志と岡山県中小企業家同友会役員有志との夕食懇談会に同席しました。連合側の呼び掛けを私が繋いだもので、まず連合岡山の金澤稔会長が、次いで同友会の藤井孝章代表理事が、挨拶してそれぞれの組織の紹介をし、私が会の趣旨を説明して乾杯の音頭を取り、夕食懇談に入りました。労働運動の歴史につき私からも若干の補足説明をし、会話を盛り上げるようにしましたが、大変に活発に懇談が進み心配は全く無用でした。