8時前に出掛ける際に庭を見ると、株が小さくなってしまったシャクヤクが、わずか3輪ですがきれいに花を開いていました。
朝の渋滞の中を40分かけて岡山駅に着き、8時40分のマリンライナーで高松に行きました。瀬戸大橋からの眺めは、まさに「春の海」でした。10時前に高松地裁に着き、受任事件の口頭弁論期日に臨みました。裁判員裁判仕様の法廷でした。民事法廷に代理人として出廷するのは、多分20年ぶりで、20年前も記憶に有るかないかという僅かな経験ですし、それ以前は40年前までの裁判官席での経験ですから、実質上は初めての当事者席で、子どもの「初めてのお使い」みたいなものでした。
10時半ころに終わり、思い付いて小川淳也さんの事務所を訪ねました。民進党香川県連事務所に同居です。自力で辿り着く努力をし、まず琴電の停留所を探し、徒歩で道を聞きながらで、無事到着まで小一時間かかりました。電車の切符は改札で鋏を入れるので、ちょっと戸惑いました。高松城址のお濠は静かな佇まいでした。
事務所には、小川さんの秘書さんが2人おられ、よく冷えたお茶をいただきました。党員・サポーター募集の最終段階で、お忙しそうでした。高松駅まで送ってもらい、駅構内で讃岐うどんをいただき、12時半過ぎのマリンライナーで帰岡しました。
13時半過ぎに岡山駅に着き、14時過ぎから法律事務所に入ってデスクワークや電話連絡などをしました。15時から1時間ほど、受任事件の打合せをしました。
16時半から30分間ほど、法律事務所の江田剛所長弁護士とともに、岡山県精神科医療センターに中島豊爾理事長を訪ねました。国会の立法活動でご教示いただいたことがあり、表敬かたがたご挨拶をし、来住由樹院長も同席下さいました。その後、自宅に戻って、19時ころに妻と外食に出ました。