日中人材交流研修協会の皆さんによる私の桐花大綬章を祝う会が、12時前から15時まで開催されました。妻は着付けがあり9時に、私は10時にホテルを出て、10時半前に集合し、待機。協会の篠原勝一会長とは、故・大柴滋夫代議士の取り持つ縁で、40年近くご厚誼をいただいています。
60人を超える参加者で、まず旧知の世界重要無形文化財総合指定保持者の大蔵流狂言師の善竹十郎さんによる祝演で開会となり、篠原会長、中国大使館の薛剣公使、民進党の小川勝也さんと自民党の坂井学さんの祝辞が続き、私たち夫婦それぞれに立派な花束が贈呈されました。
そして私が謝辞を、さらに妻もお礼を述べ、大分県玖珠町の朝倉浩平町長が祝辞と乾杯の音頭を取っていただいて、祝宴となりました。
お食事も進み盛り上がったところで、私たちが各テーブルを回って懇談をしました。人民日報海外版「日本月刊」の蒋豊編集長は、私が表紙を飾った号を披露して祝辞を述べてくれ、長く私の秘書を務めた江田洋一君にも出番が回ってきました。皆で訪中した時のビデオの映写や詩吟の披露もあり、株式会社トウガシの江草好一さんの三本締めによる中締めに続いて協会専務理事の吉本彰夫さんの挨拶で閉会となりました。至福のひと時でした。
その後、日鳥連の室伏専務と事務的な打ち合わせをし、東京駅に急いで、16時半の新幹線で、妻とともに雨の岡山に帰り着きました。