10時前に自宅を出て妻に送って貰って岡山駅に行き、切符を買い替え駅弁を買って、10時半前の新幹線で上京し、13時ころに、いつもの鰆、ママカリと黄にらの寿司を昼食に頂きました。道中はずっと曇天で、窓外は何も見えません。
14時前に着き、直ちに中国大使館に駆け付けました。まず香港返還20周年記念写真展を拝見し、さらに程永華大使に、先日の訪中のお礼と感想を述べ、さらに四川省の土砂崩れのお見舞いを申し上げました。次いで控室で日中友好議員連盟の高村正彦会長らと懇談するうちに15時となり、同展の開幕式が始まりました。程大使、香港特別行政区の駐東京経済貿易代表部の翁佩雯首席代表と高村会長が挨拶し、私も加わってテープカットをして、同展が開会となったのを見届け、参議院議員会館に入って暫時デスクワークをしました。
16時前に時間を見つけて、近くの川阪進治さんの事務所を訪ねました。7月末に日中友好会館美術館で開催される日中国交正常化45周年記念の日中友好書道展「きずな」の事務局を担当しており、私も作品を揮毫したのでお届けし、暫時懇談しました。
その後、次の会場に急ぎ、18時前にJENESYS2017の企画で来日中の中国社会科学院青年研究者代表団第1陣の歓迎会場に着き、先ず団長の張冠梓同院人事教育局長らと懇談しました。25人の団で、大阪、奈良、滋賀と回ります。冒頭に私が主催の日中友好会館会長として挨拶し、外務省担当者の歓迎の言葉に続いて張団長の挨拶があり、中国大使館の周海泓公使の音頭で乾杯をし、記念品をいただいたところで、中座して次の会場に急ぎました。
19時過ぎに、日中植林・植樹国際連帯事業の企画で来日中の北京市女医師協会の毛汛副会長を団長とする北京職業女性代表団21名の歓迎会に着きました。すでに宴たけなわで、直ちに主催の日中友好会館会長として挨拶をし、隣席の毛団長や中国大使館の汪婉参事官らと懇談し、19時半ころ中座して東京駅に急ぎました。駅構内で夕食を掻きこみ、20時半の最終新幹線で帰岡し、自宅着は24時15分過ぎになりました。