7時に起きて温泉大浴場で朝風呂を浴び、8時から朝食。9時過ぎに出て、長岡市山古志支所に米山支所長を表敬訪問しました。中越大震災で壊滅的な被害が出たところで、今も復興課題が残っています。震災の模様が、パネルのほかに山岳地帯の模型でも分かりやすく表示されており、復興への努力に思いを馳せました。色紙に揮毫を頼まれ、この地の名産の錦鯉の水槽を見ました。
次に山古志の中を見て回りました。棚田に水を張ったところは錦里池で、餌は自動で与えるようになっています。芝桜やユリ、コスモスなどを育てている地区に行くと、6月に日中青少年交流の一環として来日した女性の皆さんが植林・植樹国際連帯事業として桜の苗を植えたところがあり、今後の育樹をお願いしました。
11時半ころ、長岡市役所に磯田市長を表敬訪問しました。ユニークな庁舎で感心しながら、着くと直ぐに地元紙の取材を受け、さらに30分ほど磯田市長と懇談しました。花火のほか、火焔土器の出土が地域の特色です。12時半ころから、名物のへぎそばで昼食となりました。花火客の流れで長蛇の列ができていました。13時半過ぎに長岡駅に着き、JA越後ながおかの鈴木会長と懇談し、14時過ぎの上越新幹線で帰京しました。
16時前に着き、16時半から参議院議員会館で、環境省の皆さんから鳥類保護関係の取り組みにつき説明を聞きました。その後、難波奨二議員とお盆前からご一緒する中国旅行などにつき若干の打合せをし、東京駅で妻と落ち合って夕食を食べ、20時半の最終新幹線で帰岡しました。