午前中は電話連絡等に追われました。朝一番の電話で、昨日、岡山朝日高校書道部の1年先輩で私の前のキャプテンだった書家の曽我英二さんが急逝されたことを知り、連絡に追われました。「英丘」の号で在野精神旺盛に新しい書の境地を求めて活躍され、最近は東日本大震災の惨状をアンドロメダ星雲と重ね合わせた大作に挑戦していました。60年に及ぶご厚誼とご指導に、感謝するばかりです。享年77歳。合掌。
13時半前に出て、青山英康名誉教授を偲ぶ会に駆けつけました。岡山大学を卒業して医学博士号を取得後にジョンズホプキンス大学で学ばれ、岡大教授として公衆衛生学の教鞭を取られ、多くの後進を育てられたほか、公害対策や産業衛生の分野で被害者救済に手腕を発揮されました。享年82歳。合掌。大渋滞の上、駐車スペースがなかなか見つからず、14時の開会に数分遅刻し、主催者代表の挨拶中に着席して、来賓の冒頭に挨拶をし、県医師会の石川紘会長、奥津亘弁護士、片岡仁美岡大教授、青木佳之医師らが続きました。ご遺族代表の挨拶で閉会となり、参加者で故人をしのびながら歓談しました。
さらに18時から、曽我さんの通夜に駆けつけました。やはり大渋滞で、かろうじて開式に間に合ったのですがすぐに中座し、18時半から2時間強、岡山朝日高校昭和35年卒の同期会に出席しました。こちらもかろうじて開会に間に合い、黙祷から開会挨拶、乾杯と続き、近況報告もし、最後に全員で写真撮影をして、校歌斉唱とエール交換で声を張り上げました。21時前に二次会に移り、さらにカラオケに興じました。