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3月2日、インフルB型、休養、参院予算委

参院予算委

夜は大丈夫だったのですが、やはり朝から熱も咳も治まらず、10時にご近所の医院で診てもらうと、インフルエンザB型の陽性でした。既に発症から4日目ほどですが、吸入型のイナビルを、その場で指導を受けながら吸入しました。これで治療は終了で、あとは安静を続けるだけです。

11時過ぎに帰宅し、参議院予算委員会のテレビ中継を見ながらゆっくりしました。来年度予算の基本的質疑ですが、半分眠りながら聞いていたのが、最後の方になって小池晃さんと福山哲郎さんが登場し、緊張してきました。福山さんが最近の多くの政府内で露見した文書管理などの杜撰さを挙げたのに対し、安倍首相はそれぞれ分野が異なると答弁しましたが、多くの異なる分野で同様の杜撰さがあることが問題なのです。

予算委全景

裁量労働については実態調査が杜撰で、労働時間短縮につながることが根拠付けられず、法案作成から撤退となりました。高度プロフェショナル制度は新設だから調査の仕様がなく、だから撤退をしないというのですが、同様の特徴を持つこの2制度のうち、一方が法案作成過程の杜撰さにより撤退となるのなら、他方も根拠のない思い込みで法案を作成していると推認できるのではないでしょうか。

福山さんと蓮舫さん

最後の薬師寺みちよさんは、手話付きで質問をしていました。難波奨二さんは、野党筆頭理事としてしばしば委員長席を取り囲んでいました。

手話付き質問