に投稿

4月29日、昆明自由市場、麗江へ、東巴博物館、黒龍潭、夕食会

東巴文化博物館で

8時過ぎに朝食を食べ、9時半にチェックアウトして昆明市内の自由市場の視察に出掛けました。日曜日で連休ということもあってか、張大賑わいで、野菜、果物、魚、肉など地元のものが数限りなく並べられ、椿の芽、山羊の丸焼き、川魚に蛙等々、興味は尽きませんでした。

朝食
西瓜
漢方
バラの花びら
山羊

11時前に切り上げて昆明長水空港に向かい、12時から1時間弱、空港内で昼食を食べ、13時20分の便で麗江三義空港に飛び、1時間で到着して麗江市内に移動し、15時半過ぎに麗江官房大酒店の花園別荘にチェックインしました。雲南省自体が観光資源に恵まれていますが、特に麗江は東巴文字で知られる納西(ナシ)族など少数民族の居住地域で1997年に世界文化遺産に登録され、年間4000万人の観光客が訪れるそうです。

昆明長水空港
空港で昼食
麗江三義空港
空港待合室で

16時にホテルを出て東巴文化博物館に行き、1時間ほど展示資料を見て回りました。象形文字で、日本でも文字の存在は知られていますが、この文字で営まれた人々の生活や文化は、私は全く知りませんでした。その後、隣接の黒龍潭公園を散策し、17時半にホテルに戻りました。

東巴文字のスローガン
東巴文字の碑
納西族の衣装
納西族の生活
黒龍譚公園で
公園入口で

ホテルで若干のデスクワークをした後、18時半から30分弱、麗江市の金振輝副市長ら幹部の皆さんと会談しました。玲講師は日本の高山市と姉妹都市で、熱心な交流をしているそうです。その後、金副市長主催の歓迎夕食会となり、おいしい食事と楽しい会話であっという間に2時間が過ぎました。夕方から雲が出てきて、一時は土砂降りとなり、雨が上がった後は気温が下がってきました。

金副市長らと会談
記念写真
夕食会で乾杯

 

 

に投稿

4月28日、上海へ、昼食会、取材、昆明へ、夕食

雲南省の7人チームで夕食

6時に起床すると、雲一つない快晴。朝の陽光に、中国由来の白松の新芽が勢い良く輝いていました。7時前に妻と出て岡山空港に向かい、8時前に難波奨二さんらと落ち合って手続きをし、まず朝食の後、9時過ぎの便で一緒に上海に飛びました。今日から4泊5日の中国旅行で、暫くフェイスブックは使えません。

朝陽に輝く白松
岡山空港で

2時間半弱の飛行と1時間の時差で、現地時間の10時半ころに上海浦東空港に着き、中日友好協会の王占起副秘書長と曾広明君の出迎えを受けて入国手続きを済ませ、12時から空港近くのホテルで上海市人民対外友好協会主催の歓迎昼食会に出席しました。景瑩副会長が歓待してくれ、おいしい料理と楽しい会話で瞬く間に2時間が過ぎ、空港に戻りました。私たちがみな岡山からということで、故・江草安彦さんが上海に残された偉大な足跡で話が盛り上がりました。

上海浦東空港で
歓迎昼食会
乾杯!
プレゼント交換は烏城彫り

14時過ぎから30分強、上海の「解放日報」の取材を受け、日中関係の現在と今後の在り方につき包括的な質問を受け、中国側にも注文を付けながら、率直に答えました。

取材

15時過ぎに次の便の搭乗となり、3時間半弱の飛行の間に現地の新聞を見ると、昨日の南北首脳会談が興味深く報道されていました。

南北会談の報道振り

18時半過ぎに昆明長水空港に着き、雲南省人民対外友好協会の李暁娟さんらの出迎えを受け、19時半ころに空港を出てホテルに向かい、20時半過ぎから日本からの4人と中国側3人で夕食となりました。雲南省では、この7人の団体行動となります。

昆明長水空港で