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5月2日、日の出、上海へ、昼食、岡山へ、帰国、徳目

上海の昼食

起床は5時半。外はまだ暗く、満月が鮮やかでした。荷造りをして室外に出し、6時過ぎに朝食を食べに行くと、次第に明るくなり、6時45分に日が昇りました。7時前に集合して昆明長水空港に走り、手続きを済ませて、8時半に搭乗し、9時に上海に向けて飛び立ち、3時間の予定が2時間強で上海浦東空港に着陸しました。

昆明の満月
昆明の日の出
昆明空港で待機

12時過ぎに空港の近くのホテルで、ゆっくりと昼食を食べ、また超満腹になりました。その後、近くのスーパーマーケットを見て歩いて若干の買い物をし、15時半前に再び空港控室に戻って暫時休憩しながら待機しました。強風で心配しましたが、新潟からの機材が無事に到着し、17時に搭乗して18時前に離陸し、1時間45分弱の飛行と1時間の時差で、20時半過ぎに岡山空港に着陸して入国手続きを済ませ、21時半に無事に帰宅しました。やっとフェイスブックが復活です。

上海のスーパーで

ところで、機内誌に面白い記事を見つけました。海外旅行をする中国人を対象にした徳目です。私も中国語は分かりませんが、漢字を追ってみると「郷に入らば郷に従え」みたいなのが並んでいて、興味深く読みました。

機内誌
旅行者心得

 

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5月1日、麗江古城、木府、昼食、昆明へ、歓送会

麗江古城で

昨日から一転してきれいな青空が広がり、朝食後、8時半に集合してチェックアウトし、9時前から麗江古城を散策しました。かつてチベットと雲南を結ぶ茶馬古道の交易の要衝として栄えた姿がしっかりと残されており、世界遺産に指定されています。細い水路に沿った飲み屋街は、まだ朝が早すぎて静かでしたが、次第に観光客が増えて来ました。しかしまだ天候回復には至らず、玉龍雪山は雲の中でした。

花園別荘の庭
庭にはアヒル
屋根のお守り群
いたるところにバラが
玉龍雪山はなお雲の中
街並み
東巴の守護神
川端の飲み屋街
納西族の女性たち
川に落ちる!
東巴文字
「天雨流芳」は、「勉強しよう!」
老師のもとで勉強
私も負けずに

10時半ころから、当時の支配者である木氏の役場や居住区である木府を散策しました。石畳の道路に立派な建物が続き、さらに山の上にまで鐘楼が建てられ、途中で中国式のお茶のお点前をいただき一休みし、息を切らせながら階段を登り切りました。眼下には、古城の瓦屋根がどこまでも続いていました。下に降りる頃には、観光客で溢れていました。

木府へ
議事庁
萬巻楼
岩の穴から
中国茶で一息
さらに上へ
最上階
枯れ木の芸
民族衣装のモデルたち

11時ころに出て昼食会場に移動し、麗江市人民対外友好協会の張麗偉副会長が待っていてくれ、12時から1時間半ほど、副会長主催の昼食会で疲れを癒しました。その後、麗江三義空港まで見送りに来てくれ、そこで張副会長と通訳の鄢婧雲さんとお別れし、15時半前の便で1時間弱の飛行で昆明長水空港に着きました。空港から昆明佳華広場酒店に直行してチェックインし、暫時休憩しました。

昼食
空港には東巴文字の額が

18時半から2時間ほど、雲南省人民対外友好協会の周紅会長主催の歓送夕食会に出席しました。同協会の彭少雲、何静両副秘書長も同席してくれ、彭君の歌の披露もあり、おいしい料理と楽しい会話で最後の別れを惜しみ、最後にプレゼント交換をして閉会となりました。

昆明のホテルから
乾杯!
私も音頭を取り
彭君が歌を
プレゼント交換