11時半過ぎに出て倉敷まで走り、12時半から30分強、鳥井良輔県議と藤原薫子市議の共同事務所に設置された立憲民主党豪雨災害対策本部の会合に出席しました。昨日の衆議院本会議の大演説を終えたばかりの枝野幸男代表が阿久津幸彦代議士とともに現地視察に来県し、被災地訪問の合間を縫って、連合岡山の金澤稔会長らとともに、昼食懇談を行ったもので、短時間ですが密度の濃い意見交換ができました。
続いて自宅に戻り、夏祭りの開会時刻に伺うことができないので、15時に出て準備の最中に、まず私の出生地の「財田ふれあい夏祭り」を、次いで住所地の「サマーフェスタ旭操」を訪問しました。いずれも役員の皆さんが、熱暑の中を汗だくだくで準備をしていました。
さらに16時半前に出て、17時から45分ほど、小林外来留学生奨学財団による奨学生奨学金授与式に出席しました。倉敷市出身で岡山大学で教鞭をとり、イタイイタイ病の原因を突き止めた小林純さんが設立した財団で、現在はご子息の小林正さんが理事長を務め、外国留学生に奨学金を授与しています。私は、同財団監事で日中友好会館監事の青山揚一さんの紹介で知ったのですが、ずいぶん長くこの事業を続け、今年も中国と台湾の留学生3人が新たに授与されました。開会から出席者の自己紹介に続き小林理事長の挨拶があり、私が来賓挨拶をし、奨学金授与に続いて乾杯をしたところで、17時45分に中座しました。
18時から2時間弱、立憲民主党岡山県連合設立運営委員会に出席しました。7日の設立大会が大水害のために延期になりましたが、設立は急がれるために設定した会合で、鳥井県議の開会挨拶に続いて森山幸治岡山市議の司会で、高井崇志県連代表予定者が挨拶をし、羽場頼三郎岡山市議が規約、活動方針と予算の提案説明をし、活発な質疑の後に、拍手で承認されました。さらに役員等の案も承認され、高井代表、高原俊彦代表代行、難波奨二副代表、羽場副代表、鳥井幹事長森山副幹事長ら役員が決まり、私は顧問に就任しました。最後に難波副代表が閉会挨拶をし、立憲民主党県連が立ち上がりました。