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8月6日、上京、所用、日鳥連挨拶(常陸宮、環境省)、帰岡

常陸宮邸で

広島に原爆が投下されてから73年。世界の人々の間では、国境を越えて核兵器廃絶の声は高まっていますが、国家間では様々な動きが絡み合って、将来展望は見えて来ません。そんな相変わらずの炎暑の中、妻に送って貰って岡山駅に急ぎ、9時前の新幹線で上京しました。

旭川も朝から炎暑

12時過ぎに着いて手際良く所用を済ませ、15時前に日本鳥類保護連盟の名執芳博専務理事らと落ち合い、タクシーを拾って、私の連盟会長就任の挨拶回りに出掛けました。まず最初は、連盟総裁の常陸宮殿下の御用邸で、宮務官に出迎えられて訪問記帳をしました。大木が生い茂ってセミが我が世の春と鳴き声を張り上げ、東京のど真ん中とは思えぬ野趣に溢れたお住まいでした。

名執専務理事らと落ち合い

さらにタクシーで環境省に急ぎ、16時過ぎから10分ほど、自然環境局の正田局長、鳥居官房審議官らに就任の挨拶をして懇談しました。ここは私も、ごく短期間ですが、環境相として馴染みにしていただいたところです。さらに中川大臣のところに名刺をお預けし、伊藤副大臣と渡嘉敷副大臣がどちらも居られて簡単に就任挨拶をし、笹川・武部両大臣政務官のところと森本事務次官のところに名刺をお預けしました。

正田局長、鳥居官房審議官らと
渡嘉敷副大臣と

環境省の建物は地下道で地下鉄に繋がっており、直ぐに東京駅まで急ぎ、17時過ぎの新幹線で帰岡し、20時半前には岡山駅に着きました。