大型台風が来ている中、7時に出てパーク&ライドで駐車し、8時前の新幹線で上京しました。午後は新幹線も運休になるというので、名古屋では全車両超満員となり、しかし順調に走りました。
11時過ぎに東京に着き、JR在来線で高田馬場まで行き、最後は徒歩で「立憲フェス」の会場に向かいました。12時から立憲民主党の初の全国大会ですが、従来の政党の企画とは趣を変え、楽しくやろうというもので、台風直撃の不安を吹き飛ばそうと、敢えて開催することになり、12時前に会場に着いて出席手続きを取りました。
12時に開会となり、これまで1年の歩みの映像を見た後に相次ぐ自然災害の被災者に黙祷を捧げ、福山哲郎幹事長が開会挨拶をし、台風を押して出席した参加者らにお礼を述べ、大会実行委員の相原、中谷、尾辻、堀越、石川の5国会議員らの努力を労いました。
12時15分過ぎからトーク・イベントとなり、枝野、長妻、辻元、蓮舫の4人が壇上で軽妙なトークで立民党の考え方や行動を説明しました。
さらに参加団体の紹介があり、メインホールでは「ワクワクする未来を話しあおう」という対話型ワークショップを行い、サブホールでは「原発ゼロにむけて」などのミニトークが行われました。私も顔を出してみましたが、原発の会場では菅直人さんらが超満員の参加者とともにトークをしていました。会場には多くのブースがあり、枝野代表をはじめ著名な顔が見て回ったり売り子になったりしていました。
15時過ぎから、いよいよ締めくくりセッションで、まずお笑いライブでコンビの「おしどりマコ・ケン」が、次に「ザ・ニュースペーパー」がきついギャグで会場を笑いに包みました。そして最後にみんなでフィナーレとなり、音楽演奏に続いて福山幹事長が来夏の参院選の立候補予定者の紹介をし、埼玉県選挙区の熊谷裕人さんら出席者が一言挨拶をしました。女性が多いのが目立ちました。次いで福山幹事長がこれから1年間の活動方針を報告して了承され、最後に枝野代表が力のこもった締めくくり挨拶をし、演壇と会場をテープで結び合ってこれからの活動を誓い合いました。
終了後、地元から出席した岡山市議の羽場頼三郎県連事務局長らと夕食を食べました。細部に反省点はたくさんあると思いますが、全体としては新機軸の全国大会としては大成功だったと思います。8時前にホテルにチェックインをし、台風報道が続くニュースを注視していると、NHKでは21時半過ぎに沖縄県知事選で玉城デニー候補の当確が出て、ほっと一安心でした。