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1月13日、賣茶流初炉、神伝流初泳ぎ、玉龍会書初め、日没

玉龍会例会

今日は新春の活動初めの企画が続きました。10時半前に妻と出て、11時前に賣茶流煎茶道岡山津島支部の皆さんの初炉に駆け付けました。まずお煎茶のお点前をいただくのですが、私は時間がなく、開会冒頭に短い挨拶をして中座しました。

賣茶流初炉で挨拶

次に11時半に入水予定の新伝流岡山游泳会初泳ぎに駆け付けました。快晴で風もない穏やかな寒中水泳日和の中、到着すると間もなく安全祈願の神事から始まり、泳者が旭川の水で体を清めて草・行・真の基本泳法を泳ぎました。次いで二段伸び、三段伸びなどの泳法を泳ぎ、高松から駆け付けてくれた水任流の皆さんの泳法披露に移りました。さらに片手抜き雁行と花陰鴨泳があり、月見橋上の観客から大きな拍手を受けました。水書には、七転八起の4文字が並びました。そこで中座して駐車場に戻る途中で、烏城の堀で本物の鴨が数羽ゆったりと泳いでいました。

神事と基本泳法
私は拝見のみ
片手抜き雁行
花陰鴨泳
月見橋の上では
橋上からは
お堀の鴨

12時に賣茶流の初炉の席に戻ると、皆さんで会食の最中で、私も楽しい会話と美味しい昼食を楽しませていただき、13時半に記念写真撮影をしてお別れしました。

賣茶流初炉で会食
記念写真

最後は、13時から始まった玉龍会の新年例会に遅れて出席しました。参加者がそれぞれ夏の展覧会の作品作りを兼ねた書初めを行っており、私も全紙に「乾坤輝」と試筆しましたが、作品の完成にはまだまだでした。14時半過ぎから16時過ぎまで会議をして、展覧会の持ち方に付き詰めた話し合いをしました。

「乾坤輝」と揮毫

終了後、車にガソリンが無くなっているのに気付き、満タンにして百間川の土手を通るころ、17時半過ぎにちょうど日没となり、鮮やかな赤の太陽を真正面に見ました。天地の輝きでした。

日没
真赤な太陽