アメリカ大統領選の余波が続き、朝からテレビに見入ってしまいました。13時ころから長時間、電話で法曹を目指す若者の身の上相談をしました。在野法曹は自由業ではありますが、実際はそれほど自由ではありません。と言うか、人が社会生活をすることと、その中での自由とは何かということを、しっかり考えてほしいと思います。若者の意欲を削ぐことなく、この点の注意を喚起するのは、なかなか難しいことです。
トランプ大統領は、どのように振る舞って退場するのでしょうか。退場の仕方は、彼個人の評価にとどまらず、その後の共和党支持の在り方に大きな影響を与えるのに、勘違いしなければ良いがと心配しています。杞憂なら良いのですが。NHKの世論調査が報じられました。野党は軒並み難渋しています。