月: 2021年3月

相変わらずゆっくり過ごし。15時ころに妻とともに出て法律事務所に入り、極短時間でデスクワークをしました。

その後、岡山県立美術館に行って守安收館長と暫時懇談し、さらにごく短時間で「雪舟と玉堂」という特別展を見ました。

その後、大急ぎで帰宅し、17時半前から30分ほど、不動産競売事件の依頼者らとお茶のひと時を懇談しました。無事にすべて決着がつきました。

日中はすっかり春本番風になってきました。妻は13時前に出てコーラス練習に参加し、私は終日自宅にいて、若干のテレワークのほかはテレビを見たりしてゆっくり過ごしました。

東日本大震災から10年の記念日で、14時46分には東京の国立劇場で行われた追悼式のテレビ中継を見て、私も黙祷を捧げました。当日は参議院の第一委員会室で決算委員会の総括質疑が行われ、私も新任の法務大臣として閣僚席に座り、鋭い質問を受けていました。突然の経験したことのない大揺れで、委員会は中断し、官邸から法務所に戻ってテレビに釘付けになりました。その後当分の間の出来事は、今もはっきりと目に浮かびます。

ますます春らしくなってきました。コロナ禍は変異種に移ってきており、これを口実に自宅に籠りっきりで、必要な連絡はテレワークで済ませました。やることは結構ありました。

陽が傾きかけて庭に出てみると、ヒアシンスが満開でした。昨年買い求めたもので、施肥はしていましたが、立派に二年目の花を咲かせました。

日に日に温かく春らしくなってきました。午前中、妻はコーラス練習に行き、私は「春眠暁を覚えず」でゆっくり起き、庭に出てみると、コブシが清楚な花を開いていました。

14時に一緒に出て、所用を済ませて歯科医院に行き、私が15時から1時間強、処置を受けました。

温かい春の曇り空が終日続きました。9時から昼休みを挟んで17時過ぎまで参議院予算委員会の集中審議が続き、テレビで中継されました。午前中は与党から始まり、立憲民主党の木戸口英司さんに続いて同じく同党の宮沢由佳さんの途中で休憩となり、午後からはさらに同党の小西洋之さんが質問し、さらに与野党委員が続きました。

その途中で15時半から1時間強、今日の国際女性デーのオンラインレセプションにZoomで参加しました。中国の大阪総領事館の主催で、関西を中心に日中関係に関わっている皆さんらが次々に登場して挨拶し、さらに若干の舞踊披露などがありました。参加者は200人ほどに上ったのではないでしょうか。何はともあれ、こうした企画に取り組んだことを評価したいと思います。

曇りですっきりしない春の一日でした。朝はテレビの9時からの日曜討論で目が覚めました。

12時半に妻とともに江田剛弁護士邸を訪ね、13時から、剛の長男、すなわち私たちの一番下の孫の誕生日会に出席しました。出席者は、父方祖父母の私たち、母方祖父母と母の妹、本人の父母と本人の姉で、総勢9人になります。それに子犬のリーベも参加でした。本人は7歳で、4月から小学校2年生になります。

本人と姉とで考えたらしく、ドレスコードはどこかに黒を入れることとなっており、本人の挨拶に続いてピアノ独奏と宙返り披露、姉のピアノ独奏、花束とプレゼント贈呈、乾杯から会食と続きました。あっという間に時間が経ち、最後にケーキの7本の蝋燭を本人が吹き消してみんなでいただき、散会となりました。

温かさが続いています。終日自宅でゆっくり過ごし、時々テレワークをするほかテレビを見ていました。14時前に玉龍会会員の一人が奥さんと生後7か月の坊やと来て、お茶にして小一時間懇談しました。坊やの笑顔も笑い声も、それは素敵でした。

昨日来の雨が午前中いっぱい降り続きました。気温は温かめで、ちょっと早めの値千金の春宵一刻をゆっくり休みました。

15時半にスーツに弁護士バッジを付けて妻とともに法律事務所に出掛け、16時過ぎに江田剛弁護士と被告人と一緒に出て裁判所に行き、16時半から45分ほど、私選弁護人として刑事被告事件の公判に立合いました。一昨日に続いて検察官による被告人質問が行われ、あとは弁護人からの若干の証拠補充と検察官の論告・求刑と弁護人の弁論を残すだけとなりました。帰りは剛弁護士に送って貰って直帰しました。

爽やかな早春となりました。妻は昼から公民館にコーラスの集まりに出掛け、私は終日自宅でテレワークのほかゆっくりテレビを見て過ごしました。来年度予算審議は参議院に移って2日目で、9時から基本的質疑が始まりましたが、立憲民主党の時間は昨日で終わっており、その他の与野党各党の質問を聞きました。最後の共産党の田村智子さんの質疑が終わったときは、17時でした。