8時過ぎに迎えの車で出て、吉備中央町の吉備プラザに向かいました。日本共産党岡山県委員会の「県党会議」が10時開会で行われ、立憲民主党岡山県連合を代表して挨拶するためです。道中はずっと濃霧でしたが、それだけに車が少なく順調に進んで9時過ぎには到着し、石井ひとみさんや他の来賓の皆さんと、暫時懇談しました。
10時過ぎに挨拶の時刻となり、200人ほどの参加者で開会された会場に入りました。まず、党県委員会の植本完治委員長が開会挨拶をして、直近の本部大会で決定された市民と野党の連合による政権交代を目指して全力を尽くすことを訴え、来賓挨拶になりました。
最初はおかやまいっぽん共同代表の吉岡康祐さんで、政権交代のために共産党にも苦渋の決断をお願いすると述べたのが印象的でした。
次が立憲民主党県連顧問の私で、中国古典の詩経から「兄弟牆に鬩ぐ(けいていかきにせめぐ)」という言葉を引きながら来し方を振り返り、さらにこれに続く「鬩げども、外その務を禦ぐ(そとそのあなどりをふせぐ)」という言葉を引き、さらに安倍内閣の検察庁法解釈変更の仕方を例に引いて、あなどられた国民が果たすべき憲法12条の「不断の努力」の受け皿として、野党連携の必要を強調しました。
さらに国民民主党岡山県総支部連合会代表の津村啓介さん、社会民主党党岡山県連合代表の宮田好夫さんがそれぞれ挨拶し、最後に植本委員長と来賓4人が中央で手を繋いで振り上げて連携を形で示し、満場の拍手に送られて退場しました。
その後、12時に自宅に戻りました。 妻は朝からコーラスの発表のために出掛けており、私は一人で昼食の支度をしてゆっくりと食べ、14時過ぎに終わったところに妻が帰って来ました。その後、私が会長を務める公益財団法人日本鳥類保護連盟の関係のデスクワークをしました。
18時半に津村啓介さんのご母堂の温子さんの迎えで妻とともに出て、19時から21時半過ぎまで、津村さんと4人で夕食を食べながら懇談しました。