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5月31日、事務所、上京、楊委員歓迎会、帰岡

楊国務委員と握手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼過ぎまで自宅で、あれこれとデスクワークや電話連絡をしました。13時過ぎに法律事務所に入って簡単な打ち合わせをし、直ぐに出て14時前の新幹線で上京しました。道中はほぼ終始、厚い雲に覆われていましたが、神奈川県に入るころから薄日が差し始め、17時ころに多摩川を渡る辺りで傾いた太陽が姿を現してきました。寂れた地方と高層ビル林立の都会が、くっきりとした対比を示しています。17時15分前に着いて、都内のホテルに急ぎました。

多摩川を渡って、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

摩天楼の東京へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

程永華中国大使の主催で、来日中の楊潔篪国務委員の歓迎晩餐会が開かれ、日中友好7団体と経団連の各代表が招待されました。中国側は、楊委員、程大使、孔鉉佑外交部部長助理ら10数人、日本側は、日中友好議員連盟の高村正彦会長、日中友好協会の丹羽宇一郎会長、日中文化交流協会の黒井千次会長、国際貿易促進協会の河野洋平会長、日中経済協会の宗岡正二会長、日中協会の野田毅会長と、7団体で一番若い日中友好会館会長の私、さらに経団連の野路國夫中国委員長ら20人ほどです。まず控室に入って暫時懇談し、18時前にみな揃って楊委員を迎えて握手をして着席し、程大使の司会で、楊委員が挨拶をし、高村会長が挨拶と乾杯の音頭を取り、そこで報道陣に退席をお願いしてお食事と懇談となりました。

歓迎晩餐会開会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楊委員挨拶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7団体代表ら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高村会長の音頭で乾杯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暫くして程大使の司会で、野路委員長に続いて各団体代表が意見を述べ、時々楊委員や孔助理が応答しました。私からは、特に青少年交流の重要性を強調し、日本側青少年の訪中につき中国側の一層の努力をお願いし、一巡したところで岡田克也さんと太田昭宏さんが発言し、最後に楊委員が締めくくりの発言と乾杯の音頭を取り、日中友好にさらに一層の努力をすることを確認し合って、19時45分ころに閉会となりました。その後、東京駅に急ぎ、20時過ぎの新幹線で帰岡し、帰宅は24時になりました。