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6月8日、上京、チベット訪日団、理事会、訪中説明、漆事業、夕食懇談

チベット自治区訪日団の皆さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨は上がったものの厚い雨雲が垂れ込める中、7時50分に妻に送られて、明後日からの訪中のために大きめのスーツケースを引きずって、岡山駅に急ぎました。この時間は大渋滞なのですが、8時30分前に駅に着き、8時半過ぎの新幹線に間に合って、上京しました。

 

訪中荷物を引きずって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12時前に東京駅に着き、ホテルに直行してチェックインし、昼食を食べて、13時過ぎから40分ほど、中国大使館の田培良参事官が同行してきた中国チベット自治区の訪日団の皆さんと懇談しました。同自治区人民代表大会の多吉次仁常務委員を団長とする10数人の一行で、大勢の中国メディアの皆さんの取材もあり、通訳は後楽寮出身の李博君が立派に務めました。最後に、チベット特産のお土産をいただき、全員で記念写真を撮りました。

 

中国メディアに囲まれて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

訪日団と懇談

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14時から1時間半ほど、公益財団法人日中友好会館の理事会に出席しました。私は理事で会長で、議事は荒井克之理事長の進行で進み、計算書類と事業報告等の議事がすべて了承されて終了した後に、私から先日の楊潔篪国務委員歓迎夕食会の模様を報告し、さらに自由にご意見を伺いました。さらに16時から30分ほど、会館理事長室で、明後日からの訪中の概要の説明を受けて、打合せをしました。

 

日中友好会館理事会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発言

 

 

 

 

 

 

 

 

 

17時前から1時間ほど、旧友の大高英昭さんの紹介で、日本漆の再興に取り組んでいるNPO法人麗潤館の矢崎孝子理事長らから事業の説明を聞きました。漆器は日本の伝統工芸の代表のひとつですが、漆自体の国内での生産量は極めて少なく、この保存と再興と、さらに日中友好会館の行う植林・植樹関連事業との連携可能性の有無が課題です。その後、18時半から2時間ほど、数人で夕食懇談を行いました。

漆事業について