10時前に妻と出て、岡山市北区の北端にある私の両親の墓参に行き、途中で、親族の和田さんと岸本さんのところに寄り、仏前に線香を手向けて手を合わせました。和田さん方には、私の若いころの「龍翔鳳舞」の額が掛けられていました。隣の部屋には、浅野五牛さんの「月哉日哉」という額が掛かっていました。
12時前に墓地に着くと、駐車場が車で一杯で、聞くと山の上流に砂防ダムを造るためにお寺のすぐ前に工事用の道路を作るので、その関係の車両だそうです。墓を掃除し、草を抜き、線香を手向けて手を合わせました。近所のうどん屋で昼食を取り、帰宅は15時前になりました。
17時半からの玉龍会展反省会に、ちょっと遅れて出席しました。3時間ほど、今回の作品制作に臨んだ覚悟や展覧会全体の感想などなどにつき、各自が話して皆で論評し合い、来年に向けて精進を重ねることを誓い合いました。と書くと堅苦しくなりますが、雰囲気はもちろん和気藹々でした。