朝は自宅でゆっくりし、12時半過ぎに出て法律事務所に入りました。
13時半ころから、国境を越えた子の連れ去り関係の民事受任事件の親子が祖父とともに挨拶に来られました。離婚が成立して子どもが戻ったのですが、「子はかすがい」という時代ではないとはいえ、子どもが不憫でした。14時からは不動産関係の民事受任事件の当事者が来られました。訴訟上の和解の成立により決着がつき、履行もほぼ終わったのですが、細部に未決着部分があって調整しました。
15時から1時間ほど、不動産関係の法律相談を受けました。四半世紀前に判決が確定しているのですが、その判決で決着がついてない部分がなお紛争のもとになっており、解決の糸口を見つけるのが困難です。
17時過ぎに帰宅し、夕食は久しぶりに妻と鍋となりました。夜、庭に実ったゆずを取って来て、湯船に浮かべて入りました。大きなのや小さなのや不揃いですが、いい香りでした。