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3月11日、大震災7周年、こぶこん

「こぶこん」の山田さんと

東日本大震災から7年が経ちました。午前中はテレビを見ながらゆっくり過ごし、12時45分頃に妻と出て、友人夫妻を誘って4人で総社市民会館に駆け付けました。

 

14時から2時間強、合唱団こぶの「こぶこん’18」を鑑賞しました。総社市有志の50人弱の混声合唱団で、昨年は全日本合唱コンクール全国大会で銀賞を受賞しました。私の秘書から総社市議に初当選した山田雅徳さんの妻の恵さんも団員で、今回のご案内をいただきました。

オープニングは指導者で現在中学校長の大山敬子さんの指揮による「笑いのコーラス」で、直ぐに第Ⅰ部の「ゆめ、つながる、そして未来へ」で「願い事の持ち腐れ」、「言葉にすれば」と「手紙~拝啓 十五の君へ~」となりました。さらに高嶋昌二さんの指揮に代わって第Ⅱ部の「二つの祈りの音楽」で高嶋さんの朗読に続いて「混声合唱とピアノ連弾のための『二つの祈りの音楽』」となり、その途中で大震災発災の14時46分となったので、終わって全員で黙とうを捧げました。

オープニング

休憩に続いて高嶋さんの指揮による第Ⅲ部「素晴らしき人生」で「中国地方の子守歌」、「少年時代」、「ヨーデル食べ放題」、「素晴らしき人生~18才と81歳の違い~」、「群青」と「Jupiter」となり、長坂拓己さんのヴァイオリンも入りました。そこで片岡聡一市長の挨拶があり、大山さんの指揮で第Ⅳ部「コンクール報告演奏」で課題曲の「子どもは…」と自由曲「水ヲ下サイ」と「夕焼け」となり、最後にエンディングで参加者全員で「花は咲く」を合唱しました。

高嶋さんの指揮

終了後に外に出ると、団員の皆さんが送りに出てきてくださり、山田恵さんと写真を撮りました。震災の記憶を反芻しながら、楽しいひと時を過ごし、17時半ころに帰宅しました。