8時にホテルを出て所用を済ませ、9時半に参議院議員会館に入ってモーニングサービスの朝食を食べ、11時前から難波奨二さんの事務所をお借りして、来客応対を続けました。
まず、岡山県浅口市の市長選出馬を表明した福田玄さん支援のメッセージを収録しました。15年ほど前に学生インターンとして私の事務所に来て以来の師弟関係で、36歳で市議1期を終わり、若者らしい大胆な挑戦を決断しました。11時半から、山田高さんと浜谷惇さんが来られ、毎年5月開催が恒例となっている父・江田三郎を偲ぶ会の今年の持ち方につき意見交換しました。12時過ぎから、日本司法書士政治連盟の芝将宏会長と安井利国幹事長が来られ、懇談しました。
13時過ぎから、篆刻家の師村妙石さんが来られ、最近の活動につきお話を伺って懇談しました。その後、会館内の食堂で大急ぎで昼食を済ませ、14時過ぎから短時間、難波奨二さんと懇談し、15時前に出て中国文化センターに行きました。
14時から「魯迅の面影―魯迅の写真と原作作品展」の開幕行事が行われており、まず講演会で、魯迅の孫で中国魯迅文化基金会会長の周令飛さんの講演が終わって、次の王錫榮さんの「魯迅と日本の深い縁」という講演の最中に到着して話を聞きました。15時半から開幕式となりました。主催者と来賓の紹介に続いて、周会長の挨拶があり、来賓として中国大使館の郭燕さん、日中友好会館会長の私、東京日中友好議連協議会の東村会長と内山書店の内山社長の挨拶があり、私は魯迅の「藤野先生」のことなどを話しました。その後、皆でテープカットを行い、展示を拝見しました。テレビ局の短いインタビューも受けました。
最後に17時過ぎから、謙慎書道会展を鑑賞しました。80回という長い歴史のある展覧会で、高木聖雨会長からお招きを受けており、展覧会の規模の大きさと出品作の質の高さに感心しました。子どもたちの「水族館」と銘打った展示もなかなか愉快でした。