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6月3日、海釣り

カサゴを釣り上げ

5時過ぎに起き、6時過ぎに釣り名人の知人の迎えで妻とともに出て、瀬戸内海に海釣りに行きました。さすがに早朝で、道中は車も少なく、7時過ぎに倉敷市児島の漁船の係留所に着き、船長さんと私たち3人のほか、2人の釣り名人が乗り込み、瀬戸大橋の下を潜って下津井沖の漁場につきました。

早朝で車も少なく
船溜まりに到着
早朝の海を走り
瀬戸大橋を潜って
下津井沖漁場に

8時前から釣りを始めましたが、なかなか掛からず、私の最初の釣果はヒトデでした。しかし、口でしっかりと餌を咥えており、暫く船上で観察しました。

ヒトデ

やがて釣れ始め、まず大きめのカサゴが次々と食いつきました。釣り上げたときは、口を大きく開け胸鰭を精一杯広げて、まるで必死に抗議をしているようでした。さらにやはり大型のギザミも釣れ出し、可愛い桜鯛も2尾釣れました。さらに場所を本島沖に移し、釣りを続けました。

ギザミも

12時前から、船長さん手作りの昼食をいただきました。絶妙の味のタコ飯と小振りのカサゴとワカメの入った味噌汁で、みな大満足でした。その後、さらに場所を移して仕上げの釣りをし、14時ころに終了の声が掛かってみな道具を上げたとき、妻が最後の大きめのギザミを釣り上げました。私たち夫妻で10尾は釣れたと思います。大漁とは言えませんが、本当に楽しいひと時でした。

本島沖へ
再び瀬戸大橋を潜り
釣果を分け合って
大満足

児島に戻って上陸し、釣果を分け合い、15時半過ぎに自宅に戻って釣り名人に捌いてもらい、私も少しだけ手伝いました。