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11月12日、夜明け、石林、博物館、買い物、キノコ鍋

世界遺産「石林」で
世界遺産「石林」で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7時前に目が覚めて窓から昆明の街を眺めると、ちょうど夜が明けるところで快晴の朝焼けでした。7時半に朝食をとり、8時にホテルを出て南西に1時間15分ほど走り、世界遺産の「石林」を見に行きました。

昆明の朝焼け
昆明の朝焼け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユーラシア大陸ができる時の地層の動きから、巨大な石の柱が無数に林立した地域が出来上がり、地球のドラマに感動しました。車を降りた後は、民族衣装のガイド嬢の案内の付いた電気自動車で移動するようになっており、見事に整備が行き届いて、大勢の観光客で賑わっていました。巨大な二本の石柱を上に巨大な石が乗って今にも落ちそうになっている下を通ると、背中に冷汗をかく思いでした。さらに移動して、やや小さめの石林も遠くから見ました。それでも大きな石柱の林立ですが、地域住民の生活の場で、観光客に開放していないそうです。11時前に切り上げて、ホテルに戻り、12時半から昼食を取りました。

石林で
石林で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガイド嬢と
ガイド嬢と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冷や汗
冷や汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小石林
小石林

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14時半に再び出て、15時過ぎから1時間ほど、雲南省博物館を見学しました。昨年開いたばかりの立派な歴史博物館で、展示をすべて見る時間はなく、3800年ほど前の青銅器時代の遺跡と南詔大理時代の遺物を見ました。この地域に展開した歴史が浮かび上がってきて、特に仏教はインドから直接に伝来したそうで、仏画が多く残っていました。その後、大規模な大賑わいのスーパーマーケットを覗いてみました。

青銅器
青銅器

 

 

 

 

 

 

 

 

 

博物館前で
博物館前で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパー前で
スーパー前で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18時前から2時間強、雲南省人民対外友好協会の周紅会長らによる夕食懇談会で、この地方のキノコ鍋をいただきました。松茸は生で刺身にしてつまみ、さらに多種類の自生のタケをたらふくいただきました。

キノコ棚
キノコ棚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キノコ鍋で夕食懇談
キノコ鍋で夕食懇談