9時過ぎに携帯に連絡をいただき、昨日の忘れ物が見つかりました。ほっと一安心し、気持ちよく起床して昼過ぎまで自宅でデスクワークや電話連絡をしました。
ところが14時過ぎに出掛けようとすると、今度は車のキーが見つからず、大捜索も無駄でそのまま補助キーで出掛け、昨日の忘れ物を回収して15時半ころに法律事務所に入り、デスクワークをしました。
17時半前にやっと一段落がつき、事務所を出て夕食の食材を買って、18時から1時間ほど、「岡山県平和・人権・環境労組会議」の年末懇親会に出席しました。まず県教組委員長の梶原洋一さんが冒頭に、今の政治や社会の状況を鋭く抉った胸に突き刺さるような開会挨拶をし、来賓として連合岡山の金澤稔会長、立憲民主党県連合代表代行の高原俊彦県議、脱原発運動の奥津亘弁護士が挨拶し、大先輩の森本栄さんが政府の外交を鋭く批判する挨拶に続いて乾杯の音頭を取り、懇談となりました。
暫く会話が進んだところで、私たちが指名されて順次来賓挨拶をしました。私は韓国最高裁の徴用工判決に対する政府と報道機関の対応に警鐘を鳴らしてみました。この問題でも、国論統一と異論排除が強烈に進んでおり、危機感を覚えます。帰宅してちょっと探すと、キーはすぐ見つかり、忘れかけていた他の遺失物も見つかりました。世の中まさに「案ずるより産むが易し」です。