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12月18日、上京、日中美術展、佐藤理事、楊公使、夕食、帰岡

日中美術展でテープカット

朝食後、10時過ぎに出て岡山駅のパーク&ライドに車を駐車し、11時前の新幹線で上京しました。初冬ですが小春日和のような温かな日差しで、旭川も穏やかに流れていました。駅構内でサラダとスープを買って、昼食にしました。朝が遅かったので、取敢えずこれで十分でした。

穏やかな旭川
ささやかな昼食

14時過ぎに着き、15時ら日中友好会館美術館で行われた日中美術展の開幕式に出席しました。まず尺八の演奏があり、会場が文化色になったところで開会となりました。会館は、夏まで私が会長でしたが、私の代で作った定年制の内規に従って、顧問に退きました。しかし次期会長が決まらず、前官礼遇で私が挨拶の後に表彰状授与も行い、テープカットや来賓の記念写真にも加わりました。美術展は、両国の意気盛んな作家たちの元気な作品が並び、大勢の観客で賑わいました。

開会前に尺八を聞き
私の挨拶
表彰状を渡し

来賓の記念写真

16時15分ころに中座して、日中友好会館の事務室に行き、30分ほど佐藤常務理事と懇談しました。佐藤さんは、タイの日本大使を最後に外務省を退官した外交のベテランで、青少年交流を活性化など今後の会館業務にとって大いに活躍が期待されます。

佐藤常務理事と懇談

17時半から近くのホテルで、30分ほど中国大使館の新任の楊逸公使参事官と面談しました。公使は、中国の王毅外相からの私宛の年始カードを託されており、恐縮しました。これからの会館業務につきいろいろと助言などをいただかなければなりません。その後、東京駅に移動し、構内で徐迪旻さんや東京大学の陳昱教授らと夕食を取り、20時前の新幹線で帰岡しました。

楊逸公使参事官らと懇談
大きなクリスマスツリー
みんなで夕食