妻は朝から夏の参院選岡山に立憲民主党公認で挑戦する原田謙介さんの事務所に作業に出掛け、私は午後まで自宅で電話連絡やデスクワークをしました。15時に出掛けて法律事務所に入り、さらに電話連絡やデスクワークをしました。
17時過ぎに私も原田さんの事務所に行き、若干の打ち合わせをしました。東京では、立憲野党の党首会談が行われて、参院選で1名区の調整が出来たように伝わって来ましたが、具体的な内容がまだ伝わって来ません。さらに形だけですが、妻たちの作業の手伝いをしました。
18時半から1時間半強、7月14日14時から行われる映画「100年の谺―大逆事件は生きている」岡山上映会の事前試写会を見せていただきました。岡山県では森近運平が連座し処刑されましたが、大逆罪に名を借りた思想弾圧で国家によるでっち上げ事件であることが明らかになっており、フランスのドレフュス事件と比較すると彼我の市民社会の質の差の大きさに愕然とします。今ではこの差は、むしろ拡がっているのではないかと思います。