江田五月

日本のポツダム宣言受諾により、75年が過ぎました。今日も酷暑で、終日テレビを見たりしながら無為に過ごしました。高校野球では、地元の倉敷商業が仙台育英に6対1で勝ちました。夜は「太陽の子」を見ました。

13時過ぎから、両親の仏前に線香を手向けて手を合わせ、21時過ぎからは送り火を焚きました。今年のお盆も終わりました。

とにかく暑いです。今日も終日自宅で、若干の電話連絡のほか、テレビの刑事ものを見たりして、無為に過ごしてしまいました。

現役時代の若いころに、上田卓三さんと一緒に、パレスティナを訪ねたことがあります。インティファーダのころで、西岸でのイスラエルの入植が進んでいました。トランプ大統領の仲介によるイスラエルとアラブ首長国連邦との和解が、パレスティナにどう影響するのか、心配です。

妻は朝からコーラスの練習に出掛け、私は11時から1時間かけて、スマホで私の動画を撮影しました。私は長く、古くからの友人の徐廸旻さんが事業展開しているNPO法人アジア友好協会の会長を務めていますが、いよいよ中国の成都でこの活動と始めることになったので、その応援の挨拶を動画にして送ったのです。

午後からは私も妻も暑さに撃沈し、夜まで無為に過ごしました。夕食後、21時から短時間、お盆の迎え火を炊きました。両親が降り立って来てくれたと思います。

今日も猛暑で、つい高校野球のテレビ中継を見ながら、若干のデスクワークと電話連絡のほか、無為に過ごしてしまいました。

午前中から、若干のデスクワークや電話連絡をしたほか、ついつい高校野球の中継に見入ってしまいました。

「黒い雨」訴訟の判決に対し、国が広島県や広島市と協議し、控訴する方針と報じられました。明日が控訴期限です。「悪しき隣人」と言われる法律家の中でも最も法律家らしい裁判官でさえ心を動かされた被害者の現状に、寄り添うことのできない行政とは、いったい何の意味があるのかと思います。

今日は祝日「山の日」ですが、ピンときません。以前、「海の日」を制定するとき、私は野党を代表する担当者で、全国民一斉に祝意を表して休むのはこれを最後にするか、もしさらに作るなら8月15日にすべきだと主張し、さらに国民一人ひとりが自分の祝日を自分で決めて休める日を年間何日か作るのはどうかと提案したことを思い出します。有給休暇の完全取得が先ですが。

高校野球の岡山県決勝戦が目に留まり、つい見てしまいました。倉敷商業が創志学園を見事に下しました。

13時半に妻の運転で両親の墓参に出掛けました。途中で買い物をして旭川を北上し、親族の和田さんと岸本さんのお宅によって仏壇に手を合わせました。

15時前に妙福寺境内に着き、両親の墓掃除をしてお参りをしました。炎暑の中で草はあまり生えておらず、花を生けた水があっという間にぬるま湯になりました。帰宅は17時半になってしまいました。

18時から短時間、日本共産党岡山県委員会の石井ひとみさんらが来られ、志位和夫委員長の「コロナ危機をのりこえ、新しい日本と世界を」という講演録をいただき、玄関先で暫時懇談しました。

長崎に原爆が投下されて75年です。11時2分、テレビの実況に合わせて自宅で黙祷を捧げました。私が参議院議長に就任して最初の公務が、2007年の今日のこの式典への参列でした。因みに、この年の8月6日にはまだ議長に就任していませんでした。

野党の臨時国会召集要求に対し、自民党議員の中に、与野党で合意して法改正案を作って、短期の国会でこれを仕上げれば、障害がないという人がいます。しかしそれでは「翼賛国会」になってしまうのではないでしょうか。首相にとって国会が召集されると仕事が増えるのは確かですが、議院内閣制の国であることを忘れてはいけません。

午後からはのんびりテレビを見ながら過ごしました。「この世界の片隅に」は、以前に映画で見たのですが、再度見入りました。

8時過ぎから電話がかかってきて、午前中は電話連絡に追われました。その後は何もなく、終日ゆっくりと、テレビをしたりうたた寝をしたりしなて無為に過ごしました。

昼過ぎまでのんびり無為に過ごし、15時半に出て法律事務所に入り、16時前から2時間弱、電話連絡やデスクワークをしました。明日から16日まで9日間は夏季休暇で、事務所を閉鎖します。県立高校と同じですね。

7時半過ぎに妻とともに出て渋滞を掻い潜って岡山駅に急ぎ、パーク＆ライドに車を置いて8時半過ぎの新幹線で上京しました。予報では36℃になるという酷暑で、旭川も百間川も沸き立つ風情でした。

車内で駅で買った朝食を食べ、12時過ぎに到着してタクシーで移動し、12時半から所用に取り掛かりました。

ところが、待ち時間が長くすべて終わったのは16時過ぎになり、直ちにタクシーで退散して東京駅に急ぎ、かなり遅めの昼食弁当を買って17時半の新幹線で帰岡しました。