2008年2月16日 岡山県連 第13回定期大会議案 |
第1号議案
2007年度活動報告
総論
昨年11月に開かれた前年度の大会との間が短いが、国会の動きに連動して街頭キャンペーンに取り組むなど、政権をめざす党の地方組織としての活動にとどまらず、総選挙に向けての活動を活発に行ってきたところである。県選出の国会議員の拡大が、自治体からの期待を直接受け止める場面も出てきている。さらに自治体議員の活性化の効果を生み、民主党の存在感を強くする絶好の機会が訪れている。総選挙の時期は見極めが難しい状態であるが、どのような局面においても、勝利できるように体制固めを開始している。
各論
1 各種選挙への取り組み2007年は自治体と参議院の選挙があったが、それぞれの大きな成果をあげた。特に、参議院選挙では選挙区、比例区ともに勝利したが、前大会において報告済みである。総選挙と倉敷市長などの自治体選挙については検討を重ねている。
2 県連としての活動
(1)組織整備
(1区) 衆議院議員の候補者として高井崇志が内定し、代表に就任した。幹事会を開き、連日の街頭演説をはじめ掲示板設置や、ポスター掲示、プレス民主号外の配布など日常の活動は活発化している。 (2区) 津村啓介代表のもと、幹事会が開かれ、きめ細かいポスター掲示や街頭演説、国政報告会、ミニ集会、冊子の発行などの活動を続けている。 (3区) 衆議院議員の候補者がいないが、塩見代表代行のもと幹事会を開き、財政が厳しい中でも活動は引き続き行われている。 (4区) 柚木道義代表のもと幹事会が開かれ、細かい街頭演説やポスター掲示、支持者集会、国政報告、プレス民主号外の発行など日常活動が行われている。 (5区) 花咲宏基代表を中心に各地の組織作りや支持者拡大に努めている。細かい街頭演説やポスター掲示、支持者集会、国政報告、プレス民主号外の発行など日常活動が行われている。
(参院第1) 江田五月代表のもと、党員、サポーターが最も多く、積極的な活動が行われている。ただ、代表である江田五月は議長という職責のため選挙応援や政党活動は自粛している。 (参院第2) 姫井由美子代表のもと、組織化につとめている。 (2)広報活動
県連ホームページの刷新は順次進めている。街頭宣伝用の「プレス民主」号外の発行をしている。
(3)宣伝活動
県連所属の議員を中心に毎週月曜日の岡山駅前街宣を続けた。さらに、選挙直前をふくめ積極的に行い、民主党の浸透を図っている。
1区では高井崇志代表以下、所属議員での街宣を引き続き行っている。
2区では津村啓介衆議院議員が朝の街頭演説を続けている。また、所属議員も独自に活動している。
4区では、柚木道義衆議院議員と所属議員が朝夕の街頭演説を続けている。
5区では花咲宏基代表が各地で街頭演説、プレス民主の配布を行っている。
参1区では代表自身の街頭宣伝は控えている。
(4)民主党掲示板
掲示板設置は2区、3区、4区、5区以外に、1区でも積極的に取り組みを始めている。
(5)連合岡山との協力体制
連合岡山との定期協議を実施している。事務局レベルのみならず、連合岡山政治センター、民主党岡山常任幹事会にお互いのオブザーバー参加を認め、情報交換を行った。
(6)政策提言
各種研究会、勉強会を予定している。
(7)民主党県連関連行事
2007年12月16日 江田五月議長就任祝賀パーティー
2008年1月6日 津村啓介新年パーティー
(8)自治体議員団会議
党籍のある自治体議員が集まり、代表に近藤昭岡山市議会議員、事務局に一井暁子県会議員が就任し、定期的に会合を開いている。
2008年2月16日 岡山県連 第13回定期大会議案 |