大会宣言(案)
今、日本の民主主義は、その歴史に新たな1ページを刻もうとしています。
2007年は政治決戦の年でした。民主党は、春の統一地方選拳、夏の参議院選挙で歴史的勝利を収めました。「国民の生活が第一」の政策を約束し、国民のみなさまから大きな支持をいただきました。民主党はこの約束を果たすため、参議院に次々に法案を提出して可決し、衆議院に送りました。しかし、衆議院では法案の審議すら行われていません。衆議院でも過半数を獲得し、自らが政権を担わなければ、この約束を果たすことはできません。
2008年、民主党は二つの歴史的使命を果たさなければなりません。一つは、国民のみなさまにお約束をした「国民の生活が第一」の政策を実現すること。もう一つは、日本に議会制民主主義を定着させ、国民が政権選択可能な国を創ること。
そのために、まずは、通常国会で議論されている、ガソリン税の暫定税率を廃止し、官僚や族議員たちの利権の温床となっている道路特定財源にメスを入れ、「税金のムダづかい」を一掃します。
そして、一日も早く、解散総選挙により国民の皆さんに信を問わなければなりません。来るべき総選挙では、岡山県内4つの小選挙区全てで勝利し、政権交代を実現します。
そのために、我々全ての同志が団結し、2008年政治決戦を闘い抜くことをここに宣言します。
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2008年2月16日
民主党岡山県総支部連合会 第13回定期大会 |