2010年2月14日 岡山県連 第15回定期大会議案 |
大会宣言(案)
昨年、民主党は、長年の悲願であった政権交代を実現しました。わが国においては、明治維新、戦後改革に次ぐ大きな改革です。特筆すべきは、生活者や納税者、労働者である国民が立ち上がり、一人一人が持つ権利を行使して政権の交代を実現したことです。
今こそ私たち民主党は、団体の既得権や省庁縦割りの弊害にメスを入れ、真に国民に必要なものへの「選択と集中」を実現し、国民に約束した生活者目線の政治を行わなければなりません。
そのためには、この国の政治のあり方を、.官僚主導から政治主導に大きく変えていく必要があります。国民に選ばれた政治家が、日本の将来ビジョンを国民に示した上で、その目標に向かって政策を推し進めていかなければならないのです。100年に一度といわれる経済危機の中で、強い政治的リーダーシップにより、新成長戦略を実行していくことが、この国に再び輝きを与えるのです。
今、.私たちは、政権交代により国民から負託された百年に一度の改革を行っています。この改革の流れをとめることはできません。政権交代によってスタートした新しい改革を継続することは、私たちの歴史的使命なのです。
この使命を果たすために、私たちは今年の参議院選挙において、勝利をおさめなければなりません。
全ての仲間が団結し、今年の参議院選挙を戦い抜き、Γ国民の生活が第一」の日本を'実現することをここに宣言します。
2010年2月14日民主党岡山県総支部連合会
第15回定期大会
2010年2月14日 岡山県連 第15回定期大会議案 |