江田五月活動日誌 2015年11月 | >>日程表 | ホーム/総目次/11月目次/前へ|次へ |
今日は、午前中は議員宿舎でゆっくりしました。12時過ぎに会館事務所に入って、デスクワークをした後、14時から40分ほど、民主党の地域主権調査会と憲法調査会の合同役員会を開きました。冒頭に私が憲法調査会長として、続いて逢坂誠二さんが地域主権調査会長として、それぞれ挨拶し、地域主権調査会中間報告を取りまとめるに当たっての憲法第8章地方自治の規定との関連の扱いにつき協議しました。
地方主権・憲法合同役員会15時から30分弱、常任幹事会に出席しました。冒頭に岡田克也代表が福島県議選の健闘を労い、さらに来年の衆院補選と参院選の重要性を強調されました。その後、常務を処理し、その他になって、私から先日の市民選対勝手連の皆さんとの企画につき報告し、市民の自発的な選挙参加の動きとの積極的連携の重要性を強調しました。民主党が全体として、市民との絆を太く強固にすることが望まれます。
常任幹事会事務所に戻ると、16時前に地元から玉野市の黒田晋市長らが来られ、県内の道路や河川、治山治水など土木工事に関する要望を聞きました。16時過ぎに藤田一枝さんが来られ、暫時懇談しました。ミャンマーでご一緒でしたが、帰国直後から地元福岡県の民主党の党務で大童だったそうです。
黒田市長ら 藤田さん16時半から1時間半ほど、「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」によるミャンマー総選挙に伴う国際選挙監視団報告会に出席しました。藤田一枝さんの司会で、冒頭に団長の中川正春さんが挨拶と総括的な報告をし、外務省担当者からの報告をいただきました。続いて参加報告で、私が、選挙当日の女性の活躍や、翌日のNLDのティン・ウー最高顧問との会談などに触れたヤンゴン班の報告をし、ウーさんの「平等・自治・共存を基本に憲法と軍と少数民族の問題に取り組む」との発言を紹介しました。続いて、芹川智洋さんがミッチーナ班の報告を、さらに坂口直人さんがミッソンダム問題の報告をしました。さらにその他の選挙監視団の皆さんの発言もありました。
ミャンマー総選挙報告会 - 全景 同 - 報告17時半ころから、集まってくれた在日ミャンマー人の皆さんの発言に移り、今後とも民主化プロセスに対する支援を要請されました。皆さんは、これまで多くの苦い経験をしているので、まだまだ事態を楽観視していません。しかし、「北風と太陽」ということもあり、息の長い硬軟取り混ぜた対応が求められると思います。最後にみんなで記念写真を撮りました。民族衣装の女性も参加していました。
同 - 記念写真 同 - 民族衣装18時過ぎに事務所に戻ってデスクワークの後、19時から2時間ほど、藤田一枝さんと現職時代の秘書さんらとともに、夕食懇談しました。
藤田さんら