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国会報告です。
今週は、民主党の江田五月さんです。
こんばんは
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こんばんは。 |
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よろしくお願いします。
世の中はお盆ですが、国会議員の皆さん色々お忙しく回っていらっしゃいます。 |
お盆前に東京にいる3人の男の子の孫と、岡山にいる男の子と女の子の2人の孫、男の子はまだ5か月ですが、全部で5人が我が家に集まり、大変賑やかでした。
孫はいいですね。来て良いし、帰ってまた嬉しいし、今朝5時過ぎに帰っていきました。 |
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そういった幾つもの世代が集まる中で、昨日が終戦の日でしたが、そういった戦争のお話をするのも大切なことですよね。 |
まあ、そんな話もして、それからね、実はこの3月には広島へ、8月には長崎へ行ってきました。
長崎で面白い話を聞きましてね。長崎大学に核兵器廃絶研究センターというのが2,3年前にできて、そこの学生たちがいろんな原爆のことを世界中に語り拡げていっているというのがあるんですね。
岡山の中学校の子供たちが修学旅行で行って、そこの話を聞いて、長崎大学の学生と、岡山の中学生で平和講座とかを持っていろんな話をしたとかで、核兵器の話、原爆の話、そして被害者の人には、もちろんしっかりお話しをいただきたいし、我々もしっかり聞きたい。そうやって、世代を繋ぎながら伝承していくということは大切ですよね。 |
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いま、世界の中での日本の立ち位置というか、安全保障などのことも含めて、色々言われているなかで、江田さんは、非常に重要な国に行かれたということですが。 |
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まあ、集団的自衛権の問題もありますが、中国へ7月終わりから8月初めに行ってきました。
外交部の幹部の人や婦人連合会の幹部ら何人かと会ってきたのですが、私の立場からいうと安倍さんの歴史認識はおかしいよと。中国の皆さんもそうで、おかしいと勿論言うわけですが、だけどそれはそれとして、安倍さんのような歴史認識が日本国民や日本の政治の主流ではないので、やっぱりみんな、あの戦争はいけなかったと。日本は非常に迷惑をかけたのだという思いはみんな持っているので、そのことは是非、中国の皆さんにもわかってほしいということを言った。私は、中国の態度も次第に変わって来つつあるのではないかと感じています。 |
この秋のAPECですよね。ここで何か前向きの事が出てくるのじゃないかという感触を持っていますけど、まあ分かりません。そういう努力をこれからもちゃんとしていきたい。
それからもう一つね。今度は、まもなく3〜4日たったらモンゴルへ行きます。モンゴルという国は国交を日本とちゃんと正常化して、去年が40年だったのですが、何も出来なくて、今年は、日本とモンゴルで書道展をやろうと。私は、参議院の方の議員連盟の会長をやっているものですからそのオープニングに行って、モンゴルは対ロシア、対中国との関係が今まで深かった、これが非常に重要で、日本とも仲良くして、関係を深くしていきたいという思いがある。
もう一つはモンゴルは資源大国です。それともう一つあってね。これは、モンゴルは北朝鮮と正式に仲のいい関係を持っている国なのです。だからモンゴルの皆さん、日本の北朝鮮との関係についていろいろ私たちも協力しますよと言ってくれているので、モンゴルとも仲良くしていきたい。とにかく東アジアで仲のいい関係を作って行かなくてはいけません。これからの課題です。 |
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どうもありがとうございました。 |