2000年2月12日 民主党岡山県総支部連合会臨時大会 |
民主党岡山県連結成から1年がすぎ、21世紀を目前に迎えました。
しかしながら、新世紀の前に立ちはだかっているのは小渕首相が押し進める利権政治の集大成、自自公政権です。
このモラルなき巨大与党は、無責任にも将来への展望をまったく見せないまま、借金だけを国民に押しつけようとしています。
私たちの大切な子ども達はどんな時代を迎えるのか?冷静に考えれば考えるほど、身の震える思いがいたします。
今のまま利権団体の声を最優先させる巨大与党に舵を任せ続けたなら、21世紀の日本は間違いなく沈没してしまいます。
未来を見据え未来に対応しなければ手遅れになります。
近く行われる総選挙は正に千載一隅のチャンスです。
自自公を倒してくれという国民とともに、民主党ががんばれば、単独で政権を勝ち取るのは夢ではありません。
岡山の民主党の候補者は、すべてが自らこの国を変えるんだという強い思いで立ち上がった者ばかりです。
この国の政治のあり方を変える日は、刻一刻と近づいています。
新しい世紀にふさわしい、新しい政府実現のため総力を結集することを誓います。
2000年2月12日 民主党岡山県総支部連合会臨時大会 |