江田五月 活動日誌 2001年2月(11〜20) | >>日程表 |
今日は、完全休日。かと思ったら、やはり夜の日程が入っていました。
朝はテレビを見ながら書類の整理など。妻が留守なので、昼前、自炊で朝昼兼用の食事。知人が、大粒のあさりをたくさん持ってきてくれたので、冷蔵庫の掃除がてら、ちょっとくたびれた野菜も使って、ポン酢で「あさり鍋」。最後はうどんで大満足でした。
昼から、庭の草取りなど。夕方、買い物に行って、ポン酢で「牡蠣鍋」。やはり野菜も、買ってきたばかりの方がおいしいですね。
さあ最後のうどん、と思っていたところに、森本県議から電話で、夜の日程があることを知らされました。候補者調整の打ち合わせです。7時からの会合に、30分以上遅れて出席。
午前中、3連続のテレビ政治番組を見ました。亀井静香さんと榊原英資さんのやり取りは、白熱していました。榊原さんは、構造改革として「市場からの退場」と「地方財政の再建」を強調されました。私もまったく同感です。しかし、亀井さんは完全に参院選シフトで、自民党の支持基盤に辛い思いをさせる政策を取る気がないことを明らかにしました。有権者が、この姿勢こそが日本をだめにすることを見抜き、一票一揆で自民党を退場させなければなりません。
水泳の長崎宏子さんの「課外授業」も感心しました。子どもたちに、水との一体感、つまり水の中にいると、何となくリラックスするなと感じさせることを目的とした授業です。全部の教科の教育を、こういう発想で行うことは、私は可能だと思います。
今日は、午前中は自宅でゆっくりしました。昼食は自炊のポン酢で「野菜鍋」。動物性のものが何もなかったということです。
2時から、姫井由美子県議の後援会の主催で、「チャリティ夢ライブ&バリアフリーダンスパーティー」。車椅子の社交ダンスと、趣味が高じた「ザ・スーパートレジャーバンド」の生演奏です。
私は、突然の挨拶指名でしたが、私たちのバリアフリーの取り組み、特に障害者欠格条項とハートビル法をめぐる動きを紹介しました。車椅子社交ダンスのデモンストレーションは、動きが優雅で、体中でダンスの楽しさを表現しており、テレビで見るよりずっと感動的でした。
ライブが入って、私もダンスに加わり、車椅子の皆さんとも踊りました。パートナーは、両手をこちらに預けていると、1人では動けません。こちらがかなり力を入れて、動かして上げなければなりません。ちょっとこつが要るようですが、それほど難しくはなさそう。最後はみんなで輪になって踊りました。
150人ほどの参加者が「翼をください」を合唱したり、授産施設の皆さんのバザーもあったり、姫井さんのミニ県政報告もあったり、バレンタインデーが誕生日の姫井県議らしい楽しい集いでした。
5時過ぎの新幹線で上京。明日から大変です。
福岡の山下前地検次席検事と古川高裁判事の事件は、司法の危機を通り越して、司法の崩壊だと言われています。関係者だけに、調査を任せていては、国民の信頼はとうてい取り戻せません。そこで私は、参議院法務委員会で集中審査をすべきだと問題提起し、今日1時から、理事懇談会が開かれました。
与党は、まず法務大臣の所信の聴取から始めるべきだと主張。私をはじめ野党は、法務大臣と最高裁長官代理者から、調査の中間報告を聞き、審議を進めるべきだと主張。今日は持ち帰りとなりました。
大臣所信は、森内閣の施政全体の一部分としての、法務行政についてのことです。森内閣の施政方針全体が衆議院の予算委員会で審議されており、さらに参議院の予算委員会での審議もあります。少なくとも、参議院予算委の総括質議が終わってからでないと、参議院の法務委員会だけで森内閣の施政の一部である法務行政の審議に入っても、焦点の合った審議になりません。
それどころか、与党の主張は、各委員会での審議をなし崩しに始め、予算審議を虫食い状態にして、逃げようという魂胆も見られます。筋違いの主張で、野党の追及を逃げようとしているのです。
あくまで私たちの主張通り、この問題に限った集中審議をすべきです。あれこれ口実を設けて逃げる与党の姿勢は、司法の信頼回復などどうでも良いという態度です。国民の厳しい批判を免れません。
役員会、法務理事懇、村上喚問、全逓中国、BBC
今日は、正午から常任役員会。国会情勢の報告と協議です。明日は党首討論(クエスチョン)が行われ、そのため首相出席の衆議院予算委は来週になりますが、その他のことは全て不透明のまま。
1時からの法務理事懇は、既報のとおりです。その後、自民党の石渡理事と2人だけで協議をしましたが、溝は埋まりませんでした。
文部科学省発足祝賀会は、ハワイ沖事故のため延期。5時に簗瀬進さんと、村上正邦さんの証人尋問につき協議。まずは、彼の政治資金報告書、資産公開、国会の会議録などの基礎資料を、細かく点検します。情報があったら、どんなことでも結構です、教えてください。
7時から全逓中国の浦上一美委員長らと夕食懇談会。
10時半、ロンドンのBBCから英語の電話インタビュー。生放送です。森首相はハワイ沖事故を知りながらゴルフを続けました。危機管理の責任者としてのリーダーシップは、かけらも見られません。
Q:「ゴルフを止めて官邸に帰っても、何も変わらないのでは?」
A:「扱いを間違えると、日米関係の悪化に直結します。それに、日本の主権の範囲外で、日本人の命が危険に晒されており、頼れるのは政府だけです。危機管理のことなのに、ご自身が責任者だという認識が、全く欠けています。」
Q:「今、日米関係が悪化していますか?」
A:「幸い、今までのところ、悪化は見られません。これからです。」
Q:「今、何を一番望みますか?」
A:「政府は、アメリカに対し強く、実習船の探査と引き上げへの協力を求めるべきです。高校生4人を含む9人が、中にいるかも知れないのです。」
Q:「深すぎて、それは出来ないのでは?」
A:「出来ると思います。」
今日は、11時から民主党税制調査会でNPO税制の民主党案の説明。既に調査会で了承されていますが、いよいよ法案作成の最終段階になるため、改めて確認と若干の訂正をお願いしました。訂正は、(1)相続財産から認定NPOへの贈与や遺贈を課税対象から除外することを追加し、(2)少額事業収益の非課税を年300万円以下と訂正することの2点です。了承。
11時45分から、弾劾裁判所裁判員会議。私は裁判長第二代理です。上杉裁判長辞任につき、新たに陣内孝雄さんを裁判長に選びました。普段は、存在するだけで、仕事がない方がいいのですが、福岡のケースの展開次第では、仕事が出来るかも知れません。法廷で写真撮影。
12時15分、遅れて議員総会へ。直嶋国対委員長が報告。「国家公安委員の任命につき、内閣から同意を求めてきましたが、あまりに急なため、審査の時間がありません。審査などするなと言わんばかりの内閣の態度を、そのまま認めることは出来ません。しばらく欠員のままになります。」
12時半から本会議。米の臨時特例法案が、賛成216票、反対1票で、可決成立。賛否の別は、参議院のHPで分かります。終了後、国対・理事合同会議。
1時半から、参議院憲法調査会運営検討委員会。21日の調査会の持ち方とその後の日程を協議。
2時過ぎ、犯罪被害者法制ワーキングチーム。交通事故の量刑改革につき、法務省と警察庁からヒアリング。「交通関係事犯問題意見交換会」を設置し、今日が第1回会合で、3、4ヶ月の議論で結論を出し、来年の通常国会に提案の運びとか。そんなに待てません。議員立法を検討することになりました。「犯罪被害者基本法案」は再提出。
3時から、衆議院法制局に来てもらい、NPO税制法案の詰めの協議をし、法案化を依頼。法人税法等の一部改正案と地方税法の一部改正案の2本立てとなります。
4時から、KSDの勉強会。
6時前、離任されるトーマス・フォーリー米国大使との対話の夕べ。久しぶりにJCIEの山本正さんにお会いしました。
今日は、8時から法務部門会議。福岡の事件につき、法務省と最高裁から事情聴取。私からとりあえず次の諸点を質問し、厳しい調査で明確な答を出さないと、国民の信頼は取り戻せないと、強く求めておきました。
(1) 容疑者と考えられる女性の夫が、判事だと分かったのは、いつで、なぜか。
(2) 県警が福岡地検と相談したのは、夫が判事だからではないのか。
(3) 最初に相談を受けた検事でなく、刑事部上席検事が担当となった理由は何か。
(4) 次席検事と判事との関係。接触の時期、回数、場所、内容の詳細。
(5) 判事のとった行動の詳細(プリペイド携帯、パソコンを含め)。
(6) 令状請求書面のコピーの経緯。判事に情報が伝わらなかったという理由。
福岡高裁刑事第1部は14日、(1)裁判長は判事の妻の脅迫事件と何の利害関係もなく、(2)本件控訴事件は脅迫事件と全く関係ないから、不公平な裁判をするおそれはないとして、裁判長に対する忌避申立てを却下しました。古川判事については、この理屈は通りません。もう一件新たに忌避が申し立てられました。
9時から、司法制度改革ワーキングチームで、文部省から法科大学校のヒアリング。なぜ大学教育が実務家養成とかけ離れ、司法試験予備校が盛況を呈するに至ったのか、なぜその検討のため、予備校側や受験生からヒアリングをしないのか、厳しい質問が続きました。
12時から、「国のかたち研究所」で弁当付き会議。森首相退陣をめぐる状況につき、情報交換。古賀幹事長の腹の中は、野中首相だという情報があります。自民党のおぞましさも、極まってきたようです。
1時から2時半まで、民主党憲法調査会第3作業部会(人権)で、宮崎繁樹さんから、「人権をめぐる世界と日本の動き」につきヒアリング。国連憲章、世界人権宣言、国際人権規約という世界の動きと、日本が未だ選択議定書の批准をしていない状況などについて、基本的な勉強をしました。
3時前、河村たかしさんとNPO税制につき協議。3時、山路芳さんと参院選につき協議。来客。
7時から、民主党中国ブロック国会議員団懇談会。参院選の意見交換と役割分担や、「NC in 中国」(2月26日)と「中山間地フォーラム」(4月14日)について相談しました。2企画は、参加自由です。ぜひお出かけください。
今日は、10時から「市民政策議員懇談会」で、警察庁から、道交法の障害者に受験資格を認めない条項の全廃につきヒアリング。さらに、てんかん協会の皆さんの、欠格条項包括見直し法案の提案を議論しました。
来客のため中座し、2時間ばかり候補者調整の詰めた協議をしました。
2時から1時間強、「国内人権機関設置ワーキングチーム」の第1回会合。私は座長です。人権擁護推進審議会が昨年11月、人権救済について「中間取りまとめ」を出しました。しかしこれは、人権救済の理念も、パリ原則で求められる救済機関の独立性も、はっきりしていません。そこで民主党として、メリハリの利いた法案を作ろうというわけです。法務省人権擁護局と人権フォーラム21の山崎公士さん、藤本俊明さん、金子匡良さんからヒアリングです。
7時から、知人の誕生祝い。若い秘書さんたちとイタめしで盛り上がりました。
福岡高裁が今日、古川判事に対する忌避を認める決定を下しました。古川判事は、(1)情報提供により、捜査の帰趨庁に強い利害関係を有することになり、(2)裁判官に対する異例の措置だと認識し、検察に対し「負い目」を負い、(3)捜査指揮権が高検に移ってからは、妻の生殺与奪の権限を高検に握られたから、立ち会いの高検検事に対し中立公平な処理を期待することは困難で、「不公平な裁判をするおそれ」があるというのです。控訴審はやり直しです。
DVのアンケートに、回答を出しました。
I.(何が必要ですか)
暴力は、配偶者からでも家庭内でも、犯罪だということを、現場の警察官を含め世間一般に、よく理解してもらうこと。そして、被害者支援の体制を整備し、相談施設の充実、シェルターの確保、生活支援、カウンセリング等につき、被害者自身の希望に充分沿えるようにすること。
II.(DV法について)
立法化に賛成。DVは夫婦間の問題だから、「法は家庭に入らず」で、したい放題だというのは、21世紀には通用しません。多くの被害者の泣き寝入りを根絶するため、新たな法整備が必要です。
(参院調査会の立法について)
協力します。まだ協議中であり、よりよい案にするため努力します。
III.(他の法律の改正について)
改正に賛成。刑法の、強盗と強姦の法定刑の違いに合理性がないことや、売防法の抜け穴が多いことなど、見直しが必要。
DV (domestic violence) ドメスティック・バイオレンス
今日は、12時に待ち合わせをして、選挙企画の打ち合わせ。
2時前の新幹線で帰岡。5時半から、連合岡山・東備地域協議会の結成10周年記念レセプション。民主党県連を代表して挨拶しました。
「民主党は、結成からまだ3年。10年の歴史を持つ連合の皆さんは、私たちの兄貴分です。政界は無茶苦茶になりました。景気、KSD、機密費の3Kに加え、危機管理ともう一つ、会員権まで加わり、今や5Kです。こんな政治は、1日も早く終わりにしなければなりません。森首相はもう終わりですが、首のすげ替えで、『全ては過去のこと』とさせてはなりません。次が誰になろうとも、日本の構造改革を実現し、中央集権の管理国家から、自由が横溢する分権の社会に、作り変えなければなりません。そのためには、労働組合の役割は限りなく重要です。よろしくお願いします。」
私のHPを激励され、勇気百倍です。毎朝、新聞を読む前に、まずアクセスしてくれているそうです。二次会で、とことん飲みました。
9時過ぎから、更に選挙企画の打ち合わせ。
私たちは、森首相が続くことに、何の期待も幻想ももってはいません。私たちこそが、森首相に最後の引導を渡さなければなりません。しかし、その役目と不信任案提出とは、必ずしもイコールで結べないのです。不信任案が棚上げされ、与党内の談合で、予算案通過と森退陣が取引され、5Kが全て過去の事とされてはたまりません。そこが思案のしどころなのです。相手も必死で奇策を弄してきます。及び腰と疑われないように、知恵の勝負です。
今日は10時から2時間、連合岡山から、真鍋会長、春石事務局長、東副事務局長ら、民主党県連から、代表の私、草苅幹事長、森本幹事長代行ら15人ほどが出席し、両者の定期協議を行いました。私が国会の状況と民主党の取り組みを、真鍋会長と春石局長が連合の政治活動の状況を、草苅幹事長が県連の衆参選挙の取り組み方をそれぞれ説明し、協議をしました。森5K内閣を倒し、政権交代を図るため、民主党への注文も多く、責任の重さを改めて痛感しました。終わって一緒に昼食。
2時から、DV防止シンポジウム実行委員会主催の「私をとりもどしたい!−DV被害者サポートシステムの実現を−」に、石田みえさんと参加。弁護士の西田三千代さんのコーディネートで、6人のシンポジストの熱心な討論が2時間以上続き、180人ほどの参加者の熱気で、会場が熱くなるほどでした
大阪の「女のかけこみ寺・生野学園」の林功さんの話。「なぜ、加害者の男が悪いのに、被害者の女がシェルターに逃げ込まなければならないのでしょう。DVは、男の問題、男が変われば解決するのです。」
岡山県警の大森治さんの話。「警察は無料で、24時間体制です。緊急1時保護のため、全国に先駆けて予算要求しました。犯罪被害者ネットワークは086-233-8349、レディース110番は0120-001-797。いつでも電話してください。」
6時から、米国ルイジアナ州上院議員のポーレット・アイアンズさんを囲む会。黒人女性で、来年にはニューオルリンズの市長に立候補されるそうです。「アメリカでは、DVの45%は児童虐待を伴い、児童虐待の45%はDVを伴います。DVと児童虐待は切り離せません。また、DV防止は、ボランティアだけでは出来ません。財政措置が不可欠です。」私は、国会での取り組みを説明しました。
8時から、候補者調整の協議。
今日は、庭に「ほおじろ」と「かわらひわ」でしょうか、遊びに来ていました。温かくなりました。7時半からの駅前演説も、朝日が射すようになりました。石田みえさん、森本県議、羽場、田原両市議らが参加。私は、5Kのことを取り上げ、支持率9%の森首相は即刻辞任しかないと強調し、財源を伴った分権改革で、新しい日本を作ろうと訴えました。
9時半から事務局会議。11時過ぎ、夏の参院選に臨む石田みえさんの、スタッフだけの事務所開きに押し掛けて、乾杯。1名区になったのですから、こちらが通れば相手は落ちるのです。しかも相手は、内閣の中枢大臣。落とせば内閣崩壊に直結ですから、岡山県の有権者は、自分たちの1票で国の政治を変えられるのです。ピンチはチャンス。踏ん張りどころです。
1時過ぎの新幹線で上京。到着間際に、「岡山朝日高校の後輩です。これから東大受験です。」と、若者が話しかけてきました。重そうなスーツケースをもっています。「不安なので、参考書を詰め込んでいます。」初々しいですね。心から激励しました。
6時半から、岡山市主催の「坪田譲治文学賞」祝賀会。今年は、上野哲也さんの「ニライカナイの空で」が受賞しました。60年代初頭の筑豊の話です。
森内閣をどうするか。自民党ですら見放した内閣です。不信任は当然ですが、問題はその後です。首のすげ替えで、居抜きで新内閣にバトンタッチし、これが居座ることは許せません。新内閣には、居座ることなく、直ちに民意を聞くことを求めなければなりません。総選挙準備が急がれます。
今日は、9時半からNPO委員会のスタッフと打ち合わせ。衆議院での税制改革法案の審議日程が早まりそうなので、対案作成を急ぎます。野党共同提案にするには、私が走り回らなければなりません。
10時から常任幹事会。まず鳩山代表が挨拶。佐藤選対委員長が、総選挙の候補者内定状況の報告。まだまだ足りません。千葉県知事候補に推薦した若井康彦さんが挨拶。なかなか良い候補です。
菅幹事長から、昨日の野党幹事長会談につき、「野呂田予算委員長については、(1)証人喚問を拒否、(2)公聴会日程の強行決定、(3)第2次大戦についての不当発言、(4)本日の委員会の強行を理由に、解任決議案を提出。内閣不信任決議の提出時期は、与党の首相交代スケジュール決定の手助けにならないよう、幹事長レベルで協議し、オープンにしない。」との結果報告がありました。
都議選と参院選につき、候補者の追加決定をしました。子ども劇場全国センター代表理事やNPO事業サポートセンター専務理事を務めた高比良正司さんが、比例区に党公認で立候補することが、正式決定されました。私はNPO委員長として、精一杯サポートしたいと思います。
12時から、参議院の常任役員会。村上正邦さんの証人喚問が、やっと月内に行われる見込みとなって来ました。KSD問題の座長として、チームプレーが出来るよう、頑張らなければなりません。
2時から、参議院予算委員会のトップバッターを務める北澤幹事長の質問準備のため、10人程度で協議。質問の時、森さんがどういう立場か、そもそも誰が首相か、村上さんはどうなっているのか、不確定要素がたくさんあり、質問のトーンがまだ決め切れません。
合間を縫って、NPO税制の対案の党議決定と野党共同提案の「根回し」のため、衆参を走り回り、電話をかけ回りました。
夜は大石正光さんらと会食。
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