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10月24日(木) 海事連盟、法務、取材、基本委幹事会、赤松さん、鳥取

今日は8時から、海事振興連盟の総会に出席。日本は周囲を海に囲まれ、海運事業は極めて重要です。そこで、海運関係の事業者と国会議員と意見交換する場を作り、政治の側の認識を深めようというものです。

9時から、法務部門会議。衆・参の法務委員会につき協議し、法務省担当者から法科大学院法案と司法試験法等改正案の説明を聞きました。法科大学院は、新たに作られる専門職大学院のひとつとして設置されるのですが、専門職大学院制度を作るための学校教育法の改正も同時に提案され、この法案は文教科学部門会議で扱われるため、連携が重要になります。

10時半から、ドイツの研究機関の研究員であるパトリック・ケルナーさんが来室。民主党内のグループの動向につき研究しているとのことで、1時間弱、英語で質問に答えました。

11時半から1時間、国家基本政策委員会の両院合同幹事会。今日は、衆議院側の瓦力委員長が会議を主宰されましたが、私は参議院側の委員長として、瓦さんと随時協議しなければなりません。30日の党首討論は、これまでの運営方法を踏襲することにしましたが、次々回については、40分を10分間延長することが提案され、過去のいきさつを含め議論が沸騰しました。結局、次々回は11月6日13時開会と決め、運営は次回終了後に再協議となりました。私から、時間延長につき各党とも検討しておくことをお願いしました。

午後は、来客や取材。岡山県から立木高梁市長らが道路関係の要請に来られました。溜まっているメールの整理などをしているところに、厚生労働省と法務省の担当者が、心神喪失者医療観察法案につき要請に来られました。何とか修正してでも仕上げたいということですが、時間もなく簡単ではありません。

18時から、赤松広隆さんを励ます集いに参加し、19時過ぎの新幹線で京都へ。さらに車で鳥取まで飛ばし、泊。明日は朝から参院補選の応援です。


国家基本政策委員会両院合同幹事会

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