江田五月 活動日誌 2002年10月 (23日) | >>日程表 | ホーム/総目次/10月目次/ 前へ|次へ |
日弁連請願、河原さんも! |
第1回参議院国家基本政策委員会 |
県退公連の井上さんと安島さん |
今日は、9時半から議員総会。昨日の中間報告の挫折につき、竹中大臣の問責決議を出すとの方針に対し、問責すると、民主党も不良債権処理に反対している印象を与えるという意見が出て、議論が沸騰しました。執行部は、方針を示せないこと自体が問責に値するとの考え方のようです。10時から本会議で、昨日に引き続き代表質問。
11時40分からハンガリー大使館で、同国創立記念レセプションへ。すぐ引き返して、12時15分、国対・理事合同会議へ。50分、日弁連の皆さんの「有事法制3法案の廃案を求める請願行動」を迎えました。河原昭文副会長も参加していました。
13時から、本会議の続き。朝日俊弘さんが、医療・雇用・年金・介護などに焦点を当てて、聞かせる質問をしました。14時35分から、国家基本政策委員会の理事会。40分から委員会。冒頭の委員長就任の挨拶で、ちょっとだけ私自身の思いと決意を述べました。初めての委員長の仕事始めです。
15時から来客や取材など。16時、岡山県退職公務員連盟(退公連)の安島さんと井上さんが、「年金・医療・福祉等の制度改革に関する要望書」を持ってこられ、実情を伺いました。
18時半、「軍縮問題を考えるエコノミストの会」のレセプションへ。国際組織の日本支部で、今年は「米国のユニラテラリズムにアジアはどう対応するのか」をテーマにシンポジウムを行いました。19時過ぎ、退公連の皆さんとの懇談会へ。退職教師の皆さんが中心で、話が弾みました。
国家基本政策委員長挨拶
議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。
去る十月十八日の本会議において、国家基本政策委員長に選任されました江田五月です。
本委員会は、衆議院の委員会との合同審査会を開き、その場で与野党党首が直接、真正面から向き合って、国家の基本政策や当面の重要課題につき、白熱した論戦を繰り広げることにより、国会審議を活性化し、政治に対し、国民の関心を深め参加を図ろうというものです。
政治に対する不信や無関心の増大が心配される現在、国会審議が形骸化することを防ぎ 、政治を国民に身近なものにするため、本委員会の職責は、極めて重要だと言わなければなりません。
私は、委員の皆さま方の ご指導、ご鞭撻をたまわり、中立、公正な運営に努め、委員長の職務を全うする決意です。何とぞよろしくお願いします。
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