江田五月 活動日誌 2002年10月 (29日) >>日程表 ホーム総目次10月目次前へ次へ


10月29日(火) 内閣、法務委、文科、北岡・石井さん、厚労、国の…、提琴

今日は、8時半から内閣部門会議。私から、NPO税制の経過を報告しWT設置を要請し、了承されました。私がNPO税制WTの座長です。10時から法務委員会で、森山法相の所信聴取など。質疑は31日です。

11時から、文部科学省の担当者が来室され、学校教育法改正案の説明聴取。専門職大学院を作り、かけ離れていた理論と実務の橋渡しをしようというもので、法科大学院はこの改正により設置根拠が与えられることになります。

11時半、ロスアンジェルスの北岡和義さんが来室。昨日の石井紘基さんの葬儀のため帰国されたとのこと。火葬場から初七日法要まで参列したそうで、学生時代の仲間が大勢集まったそうです。13時45分、石井一さんの呼びかけで、10人ほどの議員で石井紘基さんの残された仕事をどう引き継ぐかを協議しました。私は、資料の点検整理を分担します。

市民の裁判員制度つくろう会の皆さんと

15時から、「市民の裁判員制度つくろう会」の皆さんが来室され、国会議員に対する啓発活動につき相談。16時から、厚生労働省の担当者が来室され、ハンセン病関係の概算要求につき説明聴取。31日に関係者で協議をします。

17時から、国のかたち研究会の世話人会。世話人などは従来のままで、会を続けることとし、最近の党内の状況につき意見交換しました。

19時から、鈴木理恵子さんのヴァイオリン・リサイタルへ。岡山の演奏会で知り合い、お招きいただきました。プロコフィエフのヴァイオリン・ソナタのほか、アジアの旋律を集めたプログラムで、すばらしい音色でした。アンコールの「鳥の歌」は、カザルスのチェロとは異なり、アジア風のアレンジ。ひたすら柔らかく、決して止まることなく、大草原を吹き抜けていく風のような音色と旋律で、石井さんを思い出してしまいました。


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