江田五月 活動日誌 2002年11月20日 >>日程表 ホーム総目次11月目次前へ次へ


11月20日(水) 総会、本会議、町村議長会、禁煙議連、ハン議懇、憲法、合唱

今日は9時半から、議員総会。角田会長が挨拶で、(1)衆・参で予算委員会開催が決定、(2)独法関連法案は個別の委員会で審査、(3)民主党・連合間のさざなみは党側に落ち度と述べられました。

10時から2時間強の本会議。独立行政法人関連46法案の質疑で、民主党は岡崎トミ子さんが歯切れよく質問。「先行した57独立行政法人を見ると、旧役員のポスト90に対し、新役員は常勤で171。145人の理事長と常勤理事のうち、140人が官僚出身者。役員の年収が2000万円を超す団体が11もありました。評価委員の多数は、日ごろ役所がお付き合いをしている人ばかり。何のための独法化ですか。」

その後、裁判官、検察官、防衛庁職員、国会議員秘書の給与減額法案、古物営業法改正案(民主党は反対)、国会議員歳費の1割カットをさらに1年継続する法案が、可決、成立。

12時過ぎから、国対・理事合同会議。13時から武道館で、町村議会議長全国大会に出席。16時から、禁煙推進議連の会議に出席し、WHOの「たばこ対策枠組条約」につき、外務省、財務省、厚労省の担当者からヒアリング。197の参加国中、日本だけが、たばこの消費を抑制するという条約の目的を留保しました。その理由を尋ねると、国内での調整が間に合わなかったとのこと。ふがいない話です。

17時から議員会館の私の部屋で、ハンセン病問題の最終解決を進める国会議員懇談会の世話人会。厚労省と原告団らで作っている協議会の動きや懸案につき、弁護団から報告を聞き、対応を協議しました。まだまだ課題山積です。

18時から、参議院憲法調査会の会長招宴。19時半、ほぼ1年ぶりに、六本木男声合唱団の練習に参加。人数も増え、皆上手になっているので、慌てました。


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