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11月30日(土) 日中茶会、NPO集会、国政報告、禍を福に
日中友好茶館
国政報告会

今日は10時から、日中友好茶館に出席。日中国交正常化30周年を記念し、岡山市日中友好協会らが、日中双方のお茶を楽しむ会を催したのです。私は来賓挨拶をさせていただき、お手前を楽しみました。日本のお煎茶も良いけど、中国の鉄観音や龍井茶も美味しかったです。

14時から2時間、「NPO支援税制を考える岡山緊急集会」。シーズの松原明さんが基調講演をした後、NPO法改正案を審議する衆議院内閣委員会で理事を務める逢沢一郎さんが5分程度、改正案の動向につき説明。熊代昭彦さんと私がそれぞれ20分、NPO税制につき話をさせていただき、質疑応答。既に8700法人ほどが認証されていますが、税の優遇措置を受けられる認定NPO法人は、11月26日でやっと10法人になったところで、依然として羊頭狗肉です。改正は待ったなしです。

18時半から、地元学区で国政報告会。森本県議、田原市議、津村啓介さんも一緒で、質疑応答もあり、40人の参加者とご一緒に充実した2時間を過ごしました。

鳩山代表の発言をめぐって、民主党内が揺れています。16時から、羽田特別代表菅直人さん、野田佳彦さんの会談が開かれ、代表の出処進退と野党結集は分けて考えることなどで意見一致しました。羽田さんは横路孝弘さんとも会談。鳩山代表は明日、自由党の小沢一郎党首と会われるそうですが、党内合意のないまま、党の命運を決する行動をとることは、到底認められません。民主党は鳩山代表の私有財産ではなく、代表に独裁権力は与えられていません。民主党はこの危機を、禍を福に転ずる最もよいチャンスと生かし、全党で政党の基本をしっかりと再確認すべきです。


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